二宮和也『VIVANT』“VIP扱い”にブーイング! 好感度またダウンか…

二宮和也 

二宮和也 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

7月16日から放送がスタートした日曜劇場ドラマ『VIVANT』(TBS系)。

第1話のラストシーンに二宮和也がサプライズ出演して大きな話題となったが、視聴者からはあまり歓迎されなかったようだ。

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1億ドルの誤送金事故の犯人にされてしまった丸菱商事の乃木憂助(堺雅人)が、世界を揺るがす事件に巻き込まれていくストーリー。

初回放送までにストーリーがまったく明かされず、堺、阿部寛、役所広司、松坂桃李、二階堂ふみといった豪華メンバーが出演することだけが発表されていた。

「放送まで、メインキャスト1人の正体は隠されていましたが、それが第1話で二宮だと判明しました。

まだ、馬に乗って現れて、役所にモンゴル語で少し話しかけただけなので、どんな役柄なのか、国籍設定すらまったくわかりませんが、第2話以降で明らかになるでしょう」(週刊誌記者)

これに、世間の反応予想外に辛らつで、二宮へのブーイングが多いようだ。

サプライズ登場で二宮和也の好感度ダウン?

「まず、同じシーンに登場した役所の顔がヨゴレまくっていたのに、二宮の肌が真っ白で小綺麗だったことが批判されていますね。ジャニーズは顔面汚しがNGなのかと。

しかし、これまで二宮が出演している作品からわかるように、そんなNG項目なんてありません。顔を汚す役なんて何回もやっています。

今回の役所との対比は、何かしらの意図があってのことなのでしょう。人物設定すらわかっていない段階で、ビジュアルだけで批判されまくっているのは気の毒なことです」(同・記者)

『Yahoo!リアルタイム』で「VIVANT 二宮」と検索すると、サジェストには「がっかり」「いらない」「白い」と、ネガティブなワードがずらりと並ぶ。

「ここまで批判が多いのは、昨今のジャニーズ性加害問題も大きく影響しているでしょう。

事務所の問題でタレントの好感度が大きく下がっている中で、そうそうたるメンバーを差し置いて超大物俳優のごとくサプライズ登場した二宮に『何様のつもり?』といった批判が起こるのはある意味当然。

これからも、ほかの役者と比較して、演技がどうたらとグチグチ叩かれることになりそうです」(同)

サプライズ結婚によって、好感度を大きく落とした二宮。サプライズと二宮は、相性がすこぶる悪いようだ。

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