TOKIO　画／彩賀ゆう　 （C）まいじつ　

ジャニーズ事務所『TOKIO』の元メンバー・山口達也氏が、芸能界復帰する可能性が出てきた。

山口氏は2018年、自宅マンションで女子高生にワイセツな行為をおこない逮捕。その後、書類送検となり、ジャニーズ事務所から契約解除となった。

「山口氏は事実上の引退状態。ただ複数回、雑誌や新聞のインタビューを受け、『これが最後』といってきた。しかし、それとは裏腹にSNSでは近況を報告。芸能界や仲間のことについて触れ、未練を感じさせています」（ジャニーズライター）

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山口氏は7月末にX（旧ツイッター）を更新。《昔一緒に仕事をさせてもらった　弟？ 後輩？ 友達？ のような仲間達が　結婚や起業などの節目で連絡をくれます》と報告した。

続けて、《私が言える立場ではないけれど…時が流れ、みんな立派な大人になっていく　それがただただ嬉しいです　沢山迷惑かけましたが　当時と変わらず大切な報告をしてくれることに感謝しています》と感謝の気持ちを綴っている。

山口達也と長瀬智也が『TOKIO-BA』で合流か

また、7月26日放送のバラエティー番組『TOKIOカケル』（フジテレビ系）では松岡昌宏が「山口に対する気持ちも、長瀬（智也）に対する気持ちも変わっちゃないからね」と発言している。

「山口氏の復帰に関しては、『TOKIO』の国分太一、松岡が賛成。リーダーの城島茂が難色を示しています。バンド復帰は、まだ微妙」（同・ライター）

もっともバンドでの合流はなくとも、他の方法で山口氏が参加することも考えられるという。

「昨年『TOKIO』は、自分たちの資金で福島県西郷村に土地を購入。ジャニーズ資本ではなく、自前のアウトドアフィールド『TOKIO-BA』を立ち上げています。購入した土地は8万ヘクタール。内容はハッキリしていませんが、キャンプ場、飲食店を運営。すでにオリジナルグッズを販売しています。かなり大がかりなビジネスとなるでしょう」（同）

山口氏は、今年3月『株式会社山口達也』を設立。アルコール依存に対する講演をおこない、なかなか引きもあるという。

「『TOKIO-BA』では山口氏が立ち直ったということで、仕事でつながりを持つようです。音楽イベントもおこない、その際は長瀬智也も参加する予定だとか」（同）

いよいよ「TOKIO」が再始動か。