3年連続見送り『笑ってはいけない』代わりの番組は? 千鳥のバラエティー『トークサバイバー』が有力視

ダウンタウン (C)まいじつ

大みそか特番として人気を博した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「絶対に笑ってはいけない」シリーズの放送が3年連続で見送られることが決定した。

2006年から放送が始まり、2020年まで15年間にわたって年末の顔として親しまれてきたが、コロナ禍の影響などで21年、22年に続き、今回で3年連続の放送見送りという形に。

【関連】松本人志の推薦でVIP扱いの謎…フジモン『ガキ使』レギュラー入り!? ほか

『日刊スポーツ』が報じた内容によると、今年も日本テレビでは「笑ってはいけない」の代わりとなるお笑いの特番を予定しているという。

「復活が熱望されている『笑ってはいけない』シリーズですが、《つまらなくなった》《ネタ切れ感がハンパない》といった評価も少なくなかった。今のところ最後の放送になった2020年の『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』は、コロナ禍で規模を縮小したことが仇となり、過去最低の評価に。

こういった背景や、出演陣のマンパワー不足などが影響して、復活が難しくなっているのでしょう。ほかにも『ダウンタウン』2人のモチベーション低下などがウワサされています。さまざまな事情から復活のタイミングに慎重になっている以上、このままだと来年も厳しいでしょう」(芸能ライター)

「ガキ使」に代わって「トークサバイバー」を放送?

ネット上では「笑ってはいけない」に代わる番組を挙げる声も多い。特にNetflixで配信されている『トークサバイバー』が人気だ。

「『トークサバイバー』シリーズは、地上波番組にも引けを取らないほどの大人気番組です。『シソンヌ』じろうや、『アルコ&ピース』平子祐希、『麒麟』川島明、みなみかわ、『ザ・マミィ』酒井貴士ら、トーク力の高い芸人が出演し、基本的にハズレ回がないと人気を博しています。

たとえスベったとしても、『千鳥』をはじめとした出演者のフォローなどで、いくらでも巻き返せる部分も見どころの1つ。『ガキ使』のように笑いを視聴者に丸投げしないスタイルです」(同・ライター)

日本テレビは2022年の大みそかに、『ナインティナイン』『バナナマン』『千鳥』らが司会の『笑って年越したい!笑う大晦日』が放送されている。

「日本テレビはHulu」という印象が強いが、Netflixの番組が放送されることはあるのだろうか。

【あわせて読みたい】