フワちゃん　 （C）まいじつ　

2020年から活躍しているフワちゃんに、暗雲が立ち込めているようだ。

「フワちゃんはキャラのインパクトもさることながら、事務所に所属せず、ギャラが安いことから、制作費削減の一途を辿るTV界でたちまちブレークしました。しかし、一向に治らない遅刻癖だけは、下っ端のスタッフからプロデューサーまで猛烈に嫌われまくっているのです」（元テレビ制作スタッフ）

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これは、裏ではなく表にも出てきている悪癖だ。

フワちゃんは毎年9月に放送されている『有吉の夏休み』（フジテレビ系）の常連メンバーなのだが、2021年放送で1人だけ集合時刻に遅刻した。

これに有吉弘行は、「遅刻するなよ。毎日遅刻してるじゃないかよ」「それだけは守れって言ってるんだよ。あとは自由にやってもいいし、敬語使わなくてもいいし。時間だけ守ってって言ってんの」など、カメラ前とは思えないガチ説教を行っていた。

しかし、全く響いていなかったようで、2022年の放送でもただ1人集合に遅刻。『平成ノブシコブシ』吉村崇は「クズは置いていきましょう」と苛立ちを見せ、台本でケツバットを食らう懲罰を受けた。

今年の放送では2分前到着とギリギリ間に合ったのだが、ロケで使う靴を忘れたことに気付き、ホテルまで取りに戻ることに。これでロケは2時間遅れ、結果的に遅刻と同じになった。

各所が呆れるも不倫女だけは擁護

「遅刻をするとスケジュールが遅れ、スタッフの人件費も割増になり、局にとっては削減すべき人件費を圧迫することになる。せっかくのギャラの安さもこれでは帳消しだし、共演者の怒りで雰囲気が悪くなることからも、もはやフワちゃんは邪魔な存在になっています。起用のデメリットがメリットを上回っていると言えるでしょう」（同・スタッフ）

有吉・吉村・スタッフと各所を苛立たせているフワちゃんだが、タレントのベッキーは擁護している。

ベッキーは10月28日放送の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』（TOKYO MX）で、フワちゃんに「よく見るでしょ？ 生放送に遅れちゃったりして業界人は怒ってるみたいなニュース」と、この件に言及した。

「誰も怒らないって。フワちゃんの遅刻をガチで怒る人っているのかなって」「てか、あの人にマジメを求めてどうすんのって」と、彼女の〝持ち味〟であるとしていた。

ベッキーの擁護には、ネット上から《遅刻想定してスケジュール立てるスタッフおらん》《求められてムチャクチャするのと遅刻は違うだろ》《周りの人への迷惑とか考えてないんだろうな》など、反論が噴出していた。

まもなくブレーク4年を迎えるフワちゃんだが、ついに消える時が来るのか。