『水曜日のカンパネラ』詩羽“個人情報漏えい”に苦言「プライバシーが守られないのは切ない」

 

(C)Cookie Studio / Shutterstock 

音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』の2代目ボーカル・詩羽が、10月30日にSNSを更新。個人情報が放送されたことに「プライバシーが守られないのは切ないなぁ」と苦言を呈した。

詩羽は29日放送の『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)で、出演者と同じ日本大学芸術学部出身の有名人として紹介されたことについて疑問を呈す。


【関連】『家ついて行ってイイですか?』仕込み疑惑…人気ユーチューバー登場にシラケ声 ほか

さらに《ちなみにもう辞めてしまっています 大学に行って最高の友達ができたので本当に行って良かったなと思っています。この仕事を始めて忙しさや色々あって辞めてしまったから、『芸術系の大学』と濁して話していました 高校も中学も、公表したくありません。プライバシーが守られないのは切ないなぁ》とつづった。

さらに、中学高校の学生生活は辛い思いしかないとし、《軽々しく触れてほしくはない》とキッパリ。《母校に誇りはないです》と吐き捨てた。

番組では日芸生の出演者が「水曜日のカンパネラのボーカルも同期。1年の時、飲みに行ってたりしてた」と語っており、どうやらこれが詩羽のしゃくに障ったようだ。

自ら出身校を明かすのはアリ?

コメント欄では詩羽に同情の声が寄せられたが、彼女は過去に日芸出身の映像監督・髙木美杜氏と対談した際、日芸出身であることを自ら認めており、ツッコミが殺到している。

「対談では髙木氏のことを『同じ大学に通う2つ上の先輩』と紹介していました。また別の映像作家・マイとの対談でも『同じ大学で、マイちゃんが1つ上の先輩』と語っています。

以前から日芸出身を隠していたわけではなく、なぜ今になって文句を言っているのかわかりません。ファンの指摘には『それは私が言ってるから大丈夫なやつ』と答えています」(芸能ライター)

『ももいろクローバーZ』のメンバーだった有安杏果は、2017年3月に日本大学芸術学部写真学科を卒業したと発表したが、それまで大学に通っていたことは公にされておらず、驚きの声が上がった。

詩羽も学校名を公表したくないのなら、最初から情報を小出しにせず、徹底して隠し通せばよかったのではないだろうか。

【あわせて読みたい】