TOBE・北山宏光ソロデビュー曲がSnow Manソックリ? 「似てますレベルじゃない」「ノースマンじゃん」との指摘相次ぐ

北山宏光

北山宏光(C)まいじつ 

元『Kis-My-Ft2』で現『TOBE』所属の北山宏光によるソロデビュー曲『乱心-RANSHIN-』が、11月17日に配信リリースされる。記念すべきファーストシングルだが、早速パクリ疑惑が囁かれている。

北山は自身の誕生日である9月17日にTOBEへ移籍。「乱心-RANSHIN-」は、移籍後初となるソロ楽曲として『Kis-My-Ft2』ファンからも注目を集めた。

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北山は作詞に挑戦しており、TOBE合流当初に語っていた《作詞、作曲であったり、作る方にもどんどん入っていけたらなと》《枠を超えて、色々挑戦できたらいいなと思っております》との展望が早くも実現する形となった。

北山はソロデビューに《ドキドキしていますが、皆さんが楽しんでもらえるよう丹精込めて歌わせていただきました》とコメント。しかし「乱心-RANSHIN-」には『Snow Man』の『ブラザービート』のパクリを指摘する声が後を絶たない。

北山宏光のソロデビュー曲にパクリ騒動?

「指摘されている部分は、『ブラザービート』の《NaNaNa…》というフレーズと『乱心-RANSHIN-』のサビ部分。また『乱心-RANSHIN-』のダンサーが9人である点も、Snow Manと重なる部分があります。SNSには《ブラザービートにしか聞こえなくて草》《似てますレベルじゃないだろ》《スノーマンじゃなくてノースマンじゃん》などの声が広がっています」(芸能ライター)

しかし、パクリ疑惑に反論する声も少なくない。

「Xでも指摘されていますが、出だしのリズムと曲のBPMはある程度一緒ですが、『乱心-RANSHIN-』はコード進行が複雑といえるでしょう。

作詞は北山さんが務めていますが、作曲を担当したのは『関ジャニ∞』や『w-inds.』の楽曲を手掛けてきた葉山拓亮氏。そもそも『ブラザービート』はTOBEを率いる滝沢秀明氏が、Snow Manのプロデュースに関わっていた時代に発売された。『ブラザービート』自体も『嵐』の『ナイスな心意気』やFITZの『Congratulations』に似ていると言われています。

現代音楽はそもそも過去に発表された曲からインスピレーションを受けている場合がほとんどです。とりあえずパクリと叫ぶ人たちは、古今東西さまざまな音楽にもう少し触れたほうがいいのではないでしょうか」(音楽ライター)

今回の騒動も滝沢氏の戦略である可能性も否めないだろう。

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