マクドナルドのチキンクリスプがリニューアル改悪!? ユーザーから悲痛な声相次ぐ「別商品になったのか」

 

(C)Vytautas Kielaitis / Shutterstock 

人気ファーストフードチェーン・マクドナルドの新商品が、手抜きなのではないかと指摘されている。

マクドは1月24日より、人気商品「チキンクリスプ」の名称を「マックチキン」に変えてリニューアル予定。ここ数年で何度も値上げしているマクドだが、今回に関しては《「チキンクリスプ」を、価格はそのままに味わいもボリューム感もパワーアップ》するとのことで、ファンは歓喜の声を上げている。


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しかし商品のイメージ画像を見てみると、その喜びは失望へ変わってしまったようだ。

「見た目がどう見ても、今まで販売していた『チキチー(チキンチーズバーガー)』のチーズ抜きバージョンなのです。これまで、両者には〝ソースが違う〟という決定的な違いがあったが、これではほとんど区別がなくなってしまう」(エンタメ記者)

100円時代をしがむマクドファン

マックユーザーからも《チキチーのチーズ抜きなんよ》《マスタードが入ったチキンクリスプが食べたいねん》《チキンクリスプのからしマヨネーズが好きで、チキチーは気分転換に食べてたのに…》《リニューアルじゃなくて別商品になったのか》といった声があがっている。

そもそも、なぜマクドは名称ごとチキンクリスプを変えてしまったのか。

「チキンクリスプはもともと100円で販売されており、何度もの値上げを経て、180円にまで上がりました。それによって、100円時代の印象が強いファンは、過去と比較して《2倍近くの値段になっている!》と文句を垂れるように。

そこで名称ごと変えてしまえば、以前のチキンクリスプと比べられることもなく、180円の新商品として売り出せると踏んだのでしょう。チキンクリスプはチキンクリスプで、いずれ期間限定商品として復活するかもしれませんね」(同・記者)

その時は、ひとつ200円だろうか。

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