YouTuberのシバターが15日に投稿した動画で、自身のチャンネルの収益を公開した。「10年間で一番広告収入が低い状態にある」と明かし、その理由も告白している。
この日公開した動画は「俺のYouTubeの収益がとんでもない事になってます」というタイトル。シバターは動画が始まるなり、直近過去28日間の広告収益が2600ドルだったと告白した。
1ドル＝140円で換算すると36万円だ。シバターは「登録者120万人いるYouTubeチャンネルの広告収入が36万円ぐらいなんですよ」と念押しした。また、先月はメインチャンネルが4000ドル程度で、シバターが出演するパチンコのYouTubeチャンネルが10万円程度の収益だったという。先月の合計は「60万円ぐらいですかね」。
【関連】私人逮捕系YouTuber「ガッツch」と煉獄コロアキ、Xアカウントを削除「正直もうしんどいです」 ほか
収益減少について、再生数と投稿頻度が下がっていることが原因というシバター。最近はYouTuber関連の話題が少なく、アップする話題もないのが現状だという。たまに動画をアップするものの「『シバター、オワコンだな』みたいなネガティブなコメントが多数書かれていて……」と嘆いた。
この現状について、シバターは「僕のせいなんですよ、ファンを作ってこなかった。アンチを呼び込むような動画を作り続けて『シバター、こいつ悪口言ってくれよ』とか、『この炎上について取り上げてくれ』『普通の炎上もっと広げてくれ』みたいな、そういう負の感情からビュー数を稼いでいたツケが今になって回ってきて。僕のファンなんかこの世に一人もいないんですよ」と嘆いた。単価の高いパチンコの仕事を月10回しているおかげで、年間の収入としては毎年変わっていないというシバターだが、広告収入については激減している状態という。
視聴者からは「これはリアルだな…」と、まさかの金額に驚く声が続出。一方「マイナスなコメントばっかだとシバターもモチベ下がるんだな 鋼の心だと思ってたわ」と、シバターを気遣うコメントも見られた。
参考：YouTubeチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ 」