「BreakingDown」溝口勇児氏が堀江貴文氏と語る、ビジネスの意思決定の指針「オール10だったら最高」

格闘技イベント『BreakingDown』などを手掛ける起業家の溝口勇児氏が、堀江貴文イノベーション大学校(HIU)の定例会にゲスト出演。3月26日に公開された堀江貴文氏のYouTubeチャンネルの動画で、ビジネスの意思決定の指針について語った。

溝口氏は「最近すごい思うのが、僕スタートアップ業界にずっといたんですよ。百何十億、資金を集めて。外部、VC、エンジェル起業家、上場企業とかも含めて150社ぐらいから投資をしていただいていて、僕がいた時代だけで170億ぐらい稼いでいたんですよ」とスタートアップ業界で活躍していた過去を振り返りつつ、「堀江さんとか、ちょっとだけズレますけど“令和の虎”勢とか、(今の)僕みたいのはこっち側にいる」と今は別の路線でビジネスを手掛けていると説明した。その上で溝口氏は堀江氏や自身の方が「人生楽しそうなんですよね」と明かし、自身のビジネスの意思決定の指針について語った。

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溝口氏が挙げたのは「自分が面白いか?」「人から面白いと思ってもらえるか?」「自分の工数がどれだけ取られるか?」「お金が稼げるか?」の4点。「これらの変数で10段階あって、オール10って最高なんですよね」と語った。

溝口市は「それにもう少し社会性みたいのがあったら僕の場合はよりいいですけど」と話しつつも、『BreakingDown』を手掛けていることと自虐的に語り笑わせ、「BreakingDownの場合だと、『自分が面白いか?』でいうと面白いんですよ。僕はああいうヤンキー束ねるの好きなので。『人から面白いと思ってもらえるか?』でいうと、かなりの人から面白いって思ってもらえるんですよね。工数は言うほどかからないんですよ。僕はいろんな人を巻き込んでいるので。プラス、お金が稼げるかというと、かなり稼げてるんですよね」と『BreakingDown』と自身の親和性の高さを明かした。

参考:YouTubeチャンネル「堀江貴文 ホリエモン」

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