総合格闘家、実業家、YouTuberとして活躍する朝倉未来が2月27日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。総合格闘技大会『BreakingDown』の初代バンダム級チャンピオンである井原良太郎と対談し、王者になった感想や現在の生活、意気込みなどを語った。
井原は『BreakingDown10』オーディションにて喧嘩最強決定戦の足立区のフェザー級代表として参加。2月18日開催の『BreakingDown11』で行われたバンタム級トーナメントでは、西島恭平、ダンチメン・あつきを破り優勝をもぎ取った。
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朝倉は井原を「格闘技の綺麗さがないわけよ、まだ」と懸念しており「実力者と戦うとどうなるのかな」と思ってたが、「当て感でカバーしてるんだよね」と天性の才能を評価。また、「『BreakingDown』のチャンピオンになると目をつけられる」と他の格闘家から妬まれるようになると注意するも、井原は「上等っすね別に。誰でも来いって感じです」と一蹴した。
今後、プロの格闘家になりたいか問われると「正直それはなくて」と否定するも、「RIZINに冨澤（大智）が出て、BrakingDownが弱いという形が作られている。それだけはどうしてもやり返したい気持ちだけはあります」と語り、冨澤を負かした篠塚辰樹に宣戦布告。朝倉は「全部有言実行しているし、説得力がある」とし、より練習を重ねるようアドバイスした。
動画の後半ではスパーリングが行われ、お互いがパンチを顔面にヒットさせる場面もあった。井原は「くそーめっちゃ（パンチ）もらった」と悔しがる様子を見せ、朝倉は「当て感すごいな、まだまだ強くなる」と称賛。井原も「育ててください、お願いします」と頭を下げ意欲を示した。
この動画に視聴者からは「素直さというか、育ててくださいってシンプルに言えるの素晴らしいですよね」「未来さんとのコラボ最高すぎます」などのコメントが殺到した。