大谷翔平の通訳・水原一平の解雇に、箕輪厚介氏、粗品、レーザーラモンRGら著名人からコメント届く「背徳感でやめられなかったんじゃ」

大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が、ドジャースから解雇されたニュースを受け3月20日、多くの著名人・インフルエンサーが反応した。

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アメリカの複数のメディアによると、大谷選手の代理人弁護士が水原氏が違法賭博に関与したと明らかにしたという。大谷選手の口座からブックメーカーに450万ドル(およそ6億8000万円)が送金されていたとのこと。ただ球団は解雇の理由については明らかにしておらず「現時点ではこれ以上のコメントはない」としている。

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ドジャースの開幕戦を現地観戦したという編集者・箕輪厚介氏はYouTubeを更新。かつてカジノで106億円を失った井川意高・大王製紙元会長の話をもとに「“この1点が入らないと俺はこの罪が、借金が膨れ上がりすぎて大谷さんからも見放されてスキャンダルになって日本中からバッシングされてしまう”、その背徳感でやめられなかったんじゃないのかと勝手に想像しております」との見方を示した。

元東北楽天監督の大久保博元氏は自身のYouTubeで「野球賭博というものではなく違うスポーツにベッティングしてしまったっていう報道を信じたいですし、野球に携わってる人間が野球賭博に関与するって、こんなに恐ろしいことは本当に考えられないことなんですね」と強調。「我々野球人がもう一度、えりを正す時がまた来たんだなということで。ぜひ選手の皆さん、何度も言いますけど、野球賭博というものは絶対に許されないっていうことをもう一度肝に肝に命じて生活していきましょう。絶対にダメです」と呼びかけた。

元参院議員でタリーズコーヒージャパンの創業者・松田公太氏はXで「最も身近にいる人を信用し過ぎると良く起きる事案。マスコミは水原通訳を何年も絶賛していたが私は(顔付きからも)心配していた」と明かした。これに対し元LINE、ZOZO執行役員の田端信太郎氏は「後出しジャンケンで、根拠が『顔つき』ってwww  ボスを裏切る側近の共通項の顔つきを言語化してほしい!」と反応した。

競馬などのギャンブル負け続け“生涯収支マイナス2億円君”とも呼ばれるお笑い芸人の粗品はXにInstagramのスクリーンショットを添え、水原氏にフォローされていることを明かしたほか、トレンドワード“生涯収支マイナス7億円君”に反応。「お兄ちゃん?」とつぶやき、視聴者から「電車で見て吹きそうになったやんけww」「6文字でこんな笑わせれるの天才すぎるw」とツッコミを浴びていた。

19日の『相席食堂』(ABCテレビ)のロケで見せた水原氏のモノマネを披露していたお笑い芸人のレイザーラモンRGは「先日オンエアされた相席食堂を最後に封印します…。 最速モノマネ最速封印…」と嘆き、ドジャースのパーカーの写真を投稿した。

参考:YouTubeチャンネル「デーブ大久保チャンネル」

YouTubeチャンネル「箕輪厚介の部屋」

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