『呪術廻戦』三輪ちゃんが闇堕ち?「死滅回游」参戦はメカ丸の呪いが原因か…

『呪術廻戦』三輪ちゃんが闇堕ち?「死滅回游」参戦はメカ丸の呪いが原因か…

『呪術廻戦』19巻(芥見下々/集英社)

現在、漫画『呪術廻戦』では熾烈なデスゲーム「死滅回游」が展開されている最中。その参加者たちは、死と隣り合わせの激闘に巻き込まれている。4月18日発売の『週刊少年ジャンプ』20号に掲載された最新話では、そこに意外な人物が参戦を果たしたようだ。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

今回ファンたちをざわつかせているのは、「呪術高専」2年生の三輪霞。京都姉妹校交流会編から登場しており、抜刀術を用いた後天的術式「シン・陰流」の使い手だ。これまで目立った戦果をあげられず、自虐で「役立たず」と口にすることも。しかし、コミカルな描写も多く、殺伐とした作品の中に舞い降りた癒し系のキャラクターとして愛されている。

そんな“三輪ちゃん”が、第181話『東京第2結界(1)』で「死滅回游」に参戦したかのようなシーンが。乙骨憂太が激戦を制した仙台結界と思われる場所で、1人歩く姿が描かれていた。

ちなみに「死滅回游」のルールにおいて、結界内への侵入は参加と同義。彼女の表情に笑顔はなく、目元は意味深に隠されていたため、不吉な展開に怯える声も少なくない。

ファンの間では、《み、三輪…お前は出てくるな…帰って寝てろ…死ぬな…》《頼むから帰って 好きだから帰って》《役立たず三輪のままでいいから頼むから帰ってくれ 三輪ちゃんが死んだら僕の心はガタガタに壊れる》と悲痛な帰れコールがこだましている。

参戦の理由はメカ丸?

今のところ三輪が参戦した経緯は描かれていないが、何が理由なのだろうか。もっとも目立つのは、究極メカ丸の死を理由に“闇落ち”したという説だ。

メカ丸は与幸吉が遠隔操作するロボットで、体が不自由な幸吉の代わりに呪術師として京都校に在籍していた。真人により殺害されてしまったが、第128話で想いを寄せていた三輪に「幸せになってくれ」と最期の言葉を残している。

同作では、死にゆく者の言葉に残された人が囚われ、一種の「呪い」として作用する展開が何度も描かれてきた。その心境はまだ分からないが、三輪もまたメカ丸の言動から何らかの呪いを授かったのかもしれない。

また、考察勢の中には「死滅回游」のルールに着目して三輪の行動を推理する人も。最大のデメリットは「術式の剥奪」なのだが、三輪は生まれつきの術式を持っておらず、参加のリスクがほとんどない。そのため、呪術界の上層部から指示されて参加したという説もある。

作者の芥見下々は、インタビューで“作品が面白くなるならキャラは殺す”との発言をしたことがあった。三輪が無事に生き残ってくれることを祈りたい…。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』19巻(芥見下々/集英社)

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