ジャンプ新連載が『犬夜叉』ソックリ?『ギンカとリューナ』第2話の王道展開が大好評

ジャンプ新連載が『犬夜叉』ソックリ?『ギンカとリューナ』第2話の王道展開が大好評

ジャンプ新連載が『犬夜叉』ソックリ?『ギンカとリューナ』第2話の王道展開が大好評 (C)PIXTA

9月20日に発売された『週刊少年ジャンプ』42号では、渡辺シンペイによる新連載『ギンカとリューナ』が大好評。王道ストーリーが方々で絶賛されている一方、その展開に名作漫画『犬夜叉』を連想する人もいるようだ。

※『ギンカとリューナ』最新話に触れています

「ギンカとリューナ」は、雪だるまを依り代とする魔術師・ギンカと、その弟子であるリューナの冒険を描くハイファンタジー。第2話『リュー退治』では、広い世界にはしゃぐ2人の前に、巨大なドラゴンが出現。しかし息ぴったりな2人の魔法で、あっという間に退治してしまう。

それと同時に、ドラゴンの口からギンカの体の破片が。どうやら、強大な魔力を秘めたギンカの体は散り散りになり、凶悪なモンスターを活性化させるなど、悪用されているようだ。ギンカの体集めのため、世界中を巡る2人の旅が始まる…。

1話では2人の出会いや修行が簡潔に描かれたが、さらに2話では物語の道筋が明確に。ストレスなくトントン拍子で進む展開に、読者からは《テンポよすぎて全然ダルさがない》《見開きもカッコいいし、具体的な目的も出来たのでいいテンポだと思うので今後にも期待》《情報の取捨選択が絶妙》と絶賛の嵐だ。

王道設定でヒットなるか?

その一方で、ギンカの体集めの設定に既視感を覚える読者もいる様子。《ギンカとリューナ、四魂のかけら集めを始めた》《ギンカの体が四魂の玉みたいになってんの草》《ハイファンタジーな犬夜叉みたい》と口々に、「犬夜叉」を思い起こす声があがっている。

「犬夜叉」は、巨匠・高橋留美子が1996年から『週刊少年サンデー』で連載し、アニメ化・映画化などもされた大ヒット作。戦国時代を舞台として、主人公の犬夜叉たちがバラバラになった宝玉「四魂の玉」を集める旅が描かれていた。

道中には、「四魂のかけら」によって強い力を得た妖怪が何体も登場。そうした敵を倒しながら、かけら集めを進めていくという展開は、たしかに今回の「ギンカとリューナ」と通ずるものがある。

とはいえ、散り散りになったアイテムを集める旅というのは、漫画における王道設定。「犬夜叉」に限らず、『ドラゴンボール』の7つの玉や『遊☆戯☆王』の千年アイテム、『ゴールデンカムイ』の刺青人皮など、数々の作品で採用されてきた。

「ギンカとリューナ」も王道設定を活かし、漫画史に残るヒットを飛ばしてくれるかもしれない。

文=野木

【画像】

producer / PIXTA

【あわせて読みたい】