芥川賞作家の“政治批判”にツッコミ殺到!「ダブスタにも程がある」

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芥川賞作家の平野啓一郎氏が、2月7日に自身のツイッターを更新。政府の新型コロナウイルス感染対策を痛烈に批判した。

平野氏はツイッターで、『毎日新聞』の『「いつになったら日本に行けるのか」「令和の鎖国」に世界が怒り』という記事に反応。

ニュースに対して《政府は、いつまでこんな愚かなことを続けるのか? 彼らにとってだけでなく、日本の未来にとっても恐ろしい損失》と綴り、外国人の〝入国規制〟に苦言を呈した。

平野氏は以前から、政府のコロナ対策に厳しい声を上げているが、東京五輪の開催時には、外国人選手を日本に入国させたことに対して、感染が拡大するといった懸念から、《東京五輪って、なんでこんなに何から何まで最低なのか》と批判していたこともある。そんな平野氏の主張に、ネット上では

《あれ? 東京五輪の時は水際対策とかいってたよね。どっちなの?》
《先生は東京五輪は来日する外国人選手からコロナ感染が広がるからって反対してましたよね。なんかおかしくありませんか?》
《東京五輪開催は「五輪より命」と反対してましたよね? ダブスタにも程がある》
《何の責任もない人は適当なこと言えるからな。安倍政権の時は、春節の中国人を入国させたとして非難囂々でしたよね》

など、ダブルスタンダード状態に大ブーイングが起きている。

身内のコロナ対策には甘い平野啓一郎氏

一方、平野氏の妻でモデルの春香は1月31日に自身のインスタグラムを更新。《今月もお疲れ様です 明日から2月ですね。一歩ずつ前に進んで行きましょう》と綴り、〝ノーマスク〟で闊歩する姿を投稿していた。

 

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そんな彼女に対し、ネット上では

《奥さんノーマスクで歩いてるけどどうなってるの? 世間に文句言う前に奥さんなんとかしたら?》
《平野氏はいつも上から目線だけど、自分の奥さんには頭が上がらないらしいな。さすがにこの時期、ノーマスクはありえない》
《夫婦揃って感覚がズレてるよね。金輪際、コロナ対策について語らないで欲しい》
《ツイッターでベラベラしゃべる前に、自分の妻に言えって話だよね。これ以上感染拡大させないで》

などの呆れ声も上がっている。

「政府のコロナ対策について、しつこいほど苦言を呈している平野氏ですが、一方で、自分の奥さんはノーマスクで歩いている姿を嬉々としてインスタグラムに投稿しているのですから、納得がいかない人もいるでしょうね。春香は30日にも、東京・四谷の高級レストランで食事をしたことを明かしています」(ネットニュースサイト編集者)

いっそのこと夏の参議院選に出馬して、自ら政策決定に参画してみてはいかがだろうか。

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