3月14日放送の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)で、ロケに出演した芸人が氷に頭を打ち付ける一幕があった。視聴者は「本当に危ない」と心配している。
サンシャイン池崎、じゅんいちダビッドソン、『アイデンティティ』田島直弥・見浦彰彦、そして元自衛官芸人のやす子の5人が凍った湖の上でフィギュアスケートを特訓した。
片足を上げる「スパイラル」、「スピン」、前向きに跳ぶ「アクセルジャンプ」の3つの技を5人のうち、誰かが成功すればクリアとなる決まり。わずか5日間のロケで成功を目指した。なお、全員スケートは素人だという。
よちよち歩きだった5人は、スケートリンクに移動してフィギュアスケーターの指導を受け、やや上達。やす子とじゅんいちは半回転ジャンプの練習をしていた。
元自衛官芸人・やす子がスケートで…
じゅんいちはほどなく成功したものの、やす子は悪戦苦闘。前向きでステップを踏みながら前に進み、ジャンプの準備を整えたが、突然ひっくりかえり、後ろ向きに転倒。頭を強烈に打ち付けてしまった。
「いてえ!」と叫ぶやす子を、じゅんいちは「大丈夫か!」と心配。芸人たちが集まって様子を見る中、「ヘルメットしててよかったな…」「一回休もう」とじゅんいちが声をかけ、やす子はリンクの外へ。30分後、やす子は再びリンクに現れ「練習ナメてちゃダメだなって思いましたね」と反省したが、その後は転ぶたびに「怖い!」と叫んでいた。
視聴者はやす子の姿を見て心配になった様子。ヘルメットは着けていたものの、頭を強打して30分で再び練習を再開するのは早過ぎると指摘している。
《ちゃんと病院行ってCTなりMRI撮ったのかな? 大袈裟じゃなくて頭を強打する事は本当に危ないのよ》
《頭打ったらこわいって! 30分休んだだけじゃ無理だって!》
《いや頭打ったあともロケとか駄目でしょ 脳挫傷になってたらどうするのよ》
《頭打ったらめちゃくちゃ怖くてトラウマなるよね》
《やす子さん、頭打って相当な恐怖心だったと思う》
スケート初心者に5日間で技を習得させるのは過酷過ぎたのではないだろうか…。