ツイッターが改悪!? ユーザーから悲痛な声「もう何もしないで…」

(C)Sattalat Phukkum / Shutterstock

国内で一部の層に大人気のSNS『ツイッター』が、3月10日にUIをアップデート。ユーザーからの批判を受けて、すぐ元のデザインに戻されていたが、人知れず改悪を続けているようだ。

改悪されたとの苦情が相次いでいるのは、iOSやAndroidのアプリ版ツイッター。

一部ユーザーのタイムラインでは、サムネイルが横長に表示されることに。他にも、複数の画像を投稿した際、画像が以前よりも大きく表示されてしまうようだ。どちらも共に不評で、ユーザーからは、

《改悪シリーズ。横に引き伸ばされたTL》
《また改悪してるやん》
《ツイッターくんはもう何もしないでって言ったよね? どうして改悪ばっかするの?》
《あれ? バグ? ツイートの幅が広がってる。私の他の垢は変わってないんだけど、徐々にアプデするのか? あ、試験的にかな? やめてください!》
《無駄に画像大きくて視覚情報多いからたった2スクロールしただけで無事死亡した。気持ち悪い…。いやマジでデカくしても結局画像開けなきゃ全貌見えんなら必要無いでしょ》

などといった悲痛な声が寄せられている。

ツイッターは改悪常習犯? 不評アプデの歴史

これ以外にもツイッターは意欲的にアップデートを行なっている模様。今までタイムラインにはフォロワーのツイートが時系列で表示されていたのだが、アップデート後、それがランダムで表示されるように。設定でアップデート以前の形式に戻せるとはいえ、不満を抱いている人も多いようだ。

「ツイッターはインスタグラムのような立ち位置を目指しているのか、これまでも多くのアップデートを行なってきました。『アイコンを四角から丸に変更』『お気に入りをいいねに変更』した際は、それぞれユーザーから大きな批判が。とはいえ、中にはユーザーから好評だったアップデートも。例えば、2020年11月に実装された投稿が24時間で消える『フリート』機能はかなり好評でしたが、2021年8月3日に廃止。これに対しては残念がるユーザーも少なくありませんでしたね」(ウェブメディアライター)

数々の改悪アップデートを重ね、フェイスブックやインスタグラムのような〝キラキラSNS〟を目指しているツイッター。インスタグラムとは違う路線を目指した方が良いと思うのだが…。

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