もう中学生“芸人引退の危機”を江頭2:50が救った?「こんな大人になりたい」

江頭2:50 

江頭2:50 (C)まいじつ

5月29日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に、ピン芸人のもう中学生が出演。意外な先輩芸人との繋がりを明かした。

この日は、「もう中学生 24時間インタビュー」の後編。24時間寝ずにぶっ続けで、ゲストがインタビューに答えていく人気シリーズだ。

この中でもう中に、「これまでの人生で恩義を感じている人は?」という質問が飛ぶ。するとまず1人目に、「パッと思い浮かぶ恩人は、東京だと大家さん」と告白。コンビで活動するよりも、ピン芸人の方がいいとアドバイスしてくれた人物だという。

そして2人目には意外な名前が挙がる。それは、もう中の仕事が激減していた2018年のことだった。ある土砂降りの日、もう中は小道具の段ボールを持ちながら、羽田空港のリムジンバスのバス停で、実家の母親に「もうお母さん、段ボールネタは40歳になったりしたらできないかもしれない」と電話で弱音を吐いていたという。

「はじめまして、江頭2:50です」

そして電話を切った直後、もう中に全身ベージュの男が近づいてきたそう。その男はマスクと帽子を取ると、「はじめまして、江頭2:50です」と丁重に挨拶。なんとそれまで面識が全くなかった先輩の江頭が、いきなりもう中に声をかけてきたというのだ。そしてもう中に向かって「その段ボールっていつも自分で運んでるの? 頑張ってね!」と声をかけ、両手でギュッと握手。するともう中は、もう一度母親に電話をかけなおし、「やっぱり段ボールやめないでお笑いやっていくよ」と宣言したという。

このエピソードにネット上では

《江頭さん、聞いてはいたけどやっぱりプライベートではめちゃくちゃ良い人なんですね もう中さんの恩人じゃん!》
《エガちゃんがもう中さんを救ったのか》
《江頭さんの言動が素敵だったし、もう中さんが続けてくれたことに感謝したい》
《エガちゃんかっこいいわぁ。こんな大人になりたい》
《芸人辞めようとしていたもう中が通りすがりのエガちゃんから励まされたエピソードちょっとうるっと来た》

といった感動の声があがっている。

2人が仕事で共演する日は訪れるだろうか。

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