滝沢秀明氏タレント活動再開秒読み!“ジャニーズ圧”のブーメランは…?

滝沢秀明 

滝沢秀明 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

10月31日付でジャニーズ事務所の副社長を退任した滝沢秀明氏。11月7日に開設したツイッターには「冒険家」の肩書が記された。

「今後〝冒険家〟としてタレント復帰するということでしょう。困っているのはテレビ局です。もし滝沢氏から売り込みがあったら戸惑うでしょうね。ジャニーズとのつながりがあるのかないのか。それによって対応がまるで違うからです」(事情通)

滝沢氏は前者、つまり〝縁切れ〟ではないともっぱらだ。その理由は…。

「自分自身がジャニーズ経営者の1人として〝ジャニーズ圧〟をかけてきたからです。ジャニーズに背けば、テレビ界ではジャニーズによる制裁圧力がかかる。自分がやってきたことですので、あえて自分から同じ轍を踏むとは思えません。いくら何でも、そんなことは計算しているはず」(同)

滝沢氏は2018年に〝芸能界引退〟と吹聴。ジャニーズ経営陣として参画することを表明したが、当時、本サイトでも報じたように「引退ではない」という見方も有力だった。

「火山探検家」としてテレビ再デビュー!?

「御用マスコミは滝沢氏を惜しがって引退記事を書きましたけど、芸能プロであるジャニーズの幹部になりながら、芸能界引退なんておかしな表現です。スポーツの世界と違って、別に引退届なんてない。単なる〝タレント活動しない人〟であり、在籍は〝芸能界〟でした。スポーツ紙、女性誌はジャニーズ発表をそのまま書いただけで異論、反論もしませんでした」(芸能記者)

今回のツイッター開設にまつわる記事も〝案の定〟だともっぱら。今後、「火山探検家」としてテレビ再デビューを図るとウワサされている。

「滝沢氏は1970~80年代にテレビ朝日系で放送されて人気だったスペシャル番組『川口浩探検隊』を目指しているといいます。川口探検隊は、俳優の故・川口浩氏を隊長として秘境や人食いサメ・ワニ探索、火山探検を行って人気を博した。滝沢氏はタレント時代にアフリカやオセアニア、さらには日本国内の火山の火口に近づく〝火山探検紀行〟を行っています。その冒険心は評価されましたが、正直、火山だけじゃ視聴率は取れないでしょう。王道はUFO、ネッシー、雪男…など。マニアックなところでは洞窟探検、海底探査じゃないですか。業界では珍しいジャニーズシンパの芸能プロA社が、滝沢氏の後ろ盾についたともいいます」(同・記者)

ジャニーズと直接対決するのもおもしろいかもしれないが…。

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