NHK新ドラマ『大奥』の“超過激シーン”に衝撃「親と見ちゃいけない」

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1月10日よりNHKの「ドラマ10」枠にて、連続ドラマ『大奥』の放送がスタートした。

期待度が高かった一方、家族で見るには気まずいシーンの連続だったとして、「同人誌なの?」「親と見るのめちゃくちゃ気まずい」といった悲鳴があがっている。

よしながふみによる同名漫画を実写化した同作。2010~12年に映画・ドラマで実写化されており、これが4回目の実写化となる。

江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がって、男子の人口は女子の1/4にまで激減。

女子がかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。

江戸城でも3代将軍・家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、男の世界が築かれていく〝男女逆転・大奥〟の物語である。

「気まずいワードが飛び交っとる」

第1話では、貧しい旗本の息子・水野祐之進(中島裕翔)が大奥入りする様子が描かれた。

水野は若い男子が貴重となっている町で、〝無料で種付けして回っている〟心優しき男だという。

大奥入りした際には、その美貌と勝気な性格が災いしてトラブルを起こす場面も。同僚の男たちに「尻に油を塗って女の代わりにする」と、寝込みを襲われてしまうなどした…。

〝種付け〟に始まり、かなり直接的な描写が多かった「大奥」。これを家族で見てしまった人も多いようで、ネット上では

《家族と一緒に見るには気まずいワードが飛び交っとる》
《親子の団欒中、突然のモブレBLは気まずいです》
《うわうわうわ、これ親と一緒に見てる人は気まずいだろうなw》
《だめだ、大奥親とみちゃいけない感じだ…さっき気まずい空気流れて自分の部屋に逃げて見てるw》
《この時間にガチモンのBL始まって脳みそバグる》
《NHKで尻の開発具合について言及される日が来るとは…》

といった悲鳴があがっている。

次回以降、視聴率が下がらないことを祈るばかりだ。

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