有村架純が現代人すぎる?『どうする家康』大河っぽさの欠如に落胆の声

有村架純

有村架純 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

あまり評判がよくない現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』。2月19日放送の第7話では、メインの2人に批判の声が相次いでいる。

徳川家康の生涯を、脚本家・古沢良太氏が新たな視点で描く同作。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。

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第7話では、家族と再会した元康(松本潤)は、家康と名を改める。一つの家のように国をまとめたいと願う家康だが、争いは絶えず、三河統一は遥か先の話に…。

そんな中、民衆の間で一向宗が人気と妻の瀬名(有村架純)から教えられる。家康は宗徒が集まる本證寺に潜入すると、そこには巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次)は、民が苦しむのは武士のせいだと説いていた…。

「タイムスリップしてきた現代人みたい」

「第5、6話は、元康ではなく本多正信(松山ケンイチ)と服部半蔵(山田孝之)の2人がメインで話が進み、好評を得ていました。

視聴率も微増したのですが、第7話で再び元康メインになってガッカリ声が続出。瀬名との相乗効果で、より〝安っぽく見える〟と話題になっています」(芸能記者)

ネット上ではこの回の話に《松潤と有村さんだと大河の重みが出ない》《大河のわりに安いんだよね…月9って感じ》《松潤と有村2人だけになるとなんかしょぼくなるよね。脇役活躍しない週はダメだね》《有村架純は現代劇みたい》《松潤と有村架純はタイムスリップしてきた現代人みたい。大河っぽくない》といった酷評が寄せられている。

「若者ウケをよくするため、あえて軽くしているようですが、そうなるともはやコントにしか見えなくなってくる。前作品の『鎌倉殿の13人』が、いかに絶妙なバランスだったのかがわかりますね」(同・記者)

次回は、また服部半蔵が登場するという。これでまた、人気が戻ればいいのだが…。

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