『どうする家康』浅井長政役の大貫勇輔が話題! 女性視聴者がメロメロに

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

歴代屈指の名作と呼び声高い大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。またも新たな話題が見つかったとネット上を騒がせている。

それは、浅井長政役を演じる大貫勇輔だ。まずは、この聞き馴染みのない人物について紹介しよう。

長政は義兄である織田信長と同盟を結ぶなどし、浅井氏を北近江の一大勢力へと成長させた戦国大名。しかし、後に信長と決裂して敗れ去り、浅井氏が滅亡したことで最後の当主となった。

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「この悲運の人物を演じるのが大貫。そのルックスや演技力から、日本国民の熱視線を浴びています。それを象徴するのがGoogleの急上昇ワードで、最近は『どうする家康 浅井長政』といった語句が、大谷翔平に勝るとも劣らん大フィーバー。まさに日本の宝と言えるでしょう」(週刊誌記者)

しかし、お世辞にも人気俳優とは言えないだけに、大貫と聞いてその代表作やパーソナルな部分まで想像できる国民は少ないだろう。此奴は一体何者なのか。

戦国時代の合戦シーンでダンスは活かされる?

「彼は俳優というよりダンサー。その家系はサラブレッドで、7歳から母の経営するスタジオでダンスを始め、祖父は体操のオリンピック強化選手、母や伯母も元体操選手という超エリートです。プロダンサーとして活動し始めたのは17歳の時で、そのジャンルはバレエ・ジャズ・コンテンポラリー・モダン・ストリートと多岐に渡る。大谷が二刀流なら、大貫は5刀流も6刀流も持っているタコ人間、クモ人間と言えるでしょう」(芸能ライター)

さぁ、そしてここで目をつけたいのが、このダンス力と合戦シーンのマッチングだ。

「戦国時代の合戦シーンは、当然ながら激しさが予想され、体当たりの演技が行われることでしょう。ここで活きてくるのは、大貫がダンスで培った身のこなし。断言しましょう。ズバリ、次回以降の見どころは、『浅井が合戦でどんな身のこなしをするか』でしょう」(前出の記者)

次から次へと斬新な着目点が出てくる「どうする家康」。これではいくつ目が合っても足らない。

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