どうする家康「三方ヶ原の戦い」に改変の可能性!? 徳川家康に逆転勝ちフラグ

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

豪華キャストを起用しているのにもかかわらず、視聴者から〝歴代最低最悪の駄作〟と評価を下されている大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。原因は主に脚本にあると囁かれているが、このままいくと、5月7日の放送で描かれる大一番もおざなりになるかもしれない。

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7日に放送される第17回『三方ヶ原合戦』では、徳川家康(松本潤)最大のピンチともいわれる〝三方ヶ原の戦い〟が描かれる予定。この戦いで家康の敵となるのは、武田信玄(阿部寛)だ。

徳川軍の拠点を次々に制圧する武田軍に対し、打つ手のない家康は、織田信長(岡田准一)の本軍が加勢に来るまで、浜松城に籠城することを決意する。ところが、そんな家康の考えとは裏腹に、武田軍は予想外の行動を取り始めて――。

「第17回の予告動画を見た視聴者から、その内容を不安視する声があがっています。肝心の戦のシーンがほとんど映っていないのです。このドラマは〝なんやかんや…〟とナレーションを用いて、大事な戦をなんとなく終わらせた前科があります。今回の三方ヶ原の戦いも、同様の文言で済ませるつもりでは?と視聴者が懸念するのも仕方のないことでしょう」(ドラマライター)

三方ヶ原の戦いも家康勝利の可能性あり?

三方ヶ原の戦いは、実際にあった歴史上の大きな戦で、史実では武田軍に軍配があがる。しかし、史実には存在しないオリジナルキャラに丸々1話を費やしたこともある『どうする家康』だけに、戦いの行方そのものが改変される可能性も指摘されている。

いずれにせよ、これまで視聴者を散々置いてけぼりにしてきたため、多くの人が期待薄のようだ。

ネット上でも《この脚本だったら三方ヶ原で家康が勝つんじゃね?》《お得意の〝なんやかんや〟で三方ヶ原の戦いも終わり》《予告も三方ヶ原直前のシーンはいっぱいあったけど、肝心の戦ってるシーンなかった。戦始まったら「なんやかんや」のナレーションで終わりそう》《三方ヶ原の戦いですらつまらなかったら終わり》など、諦めムードが漂っている。

「戦の結果を変えてしまえば、その後の物語にも大きく影響してくる。さすがにその可能性はゼロに等しいでしょう。とはいえ、そもそも同ドラマは脚本家が〝新たな視点〟で描いた家康の物語。家康が籠城したまま武田軍に負ける展開など、つまらないので、何かしらの脚色を加えるのではないでしょうか。それはそれで、新たな批判を生みそうですが…」(同・ライター)

果たして三方ヶ原の戦いは、これまでのブーイングを塗り替えるほどの出来なのだろうか。どうなる家康…。

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