浜辺美波は腐女子だった!?『らんまん』オタク言葉に賛否「ネットに媚びてる」

浜辺美波 

浜辺美波  (C)まいじつ

俳優の浜辺美波が、NHK朝の連続テレビ小説『らんまん』に再登場。まさかのオタク女子役を演じ、賛否の声があがっている。

浜辺演じる寿恵子(すえこ)は、和菓子屋「白梅堂」の娘。主人公・万太郎(神木隆之介)とは、万博で面識がある仲。寿恵子は「やっぱりカエル様! お国に帰ったんじゃなかったんですか?」と気さくに尋ねる。

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一方で、恋焦がれていた女性とのまさかの再会を果たし、万太郎は「その…どういてもその…東京で研究がしとうて」と動揺を見せる。

その後、部屋に戻った寿恵子は万太郎のことを思い出し笑いしつつ、滝沢馬琴の小説「里見八犬伝」を読み耽る。すると、八犬士・犬塚信乃と犬飼現八が出会う名場面「芳流閣の決闘」を読んだ直後、「現八と信乃、尊い…! 馬琴先生、天才すぎる!」と悶絶。

そこに母が入って来て、ごまかすように苦笑いを浮かべるというシーンで幕引きとなった。

「スラングを使われると興醒め」

「悶えていた現八と信乃は男性同士。今でいうBLです。もしかしたら、寿恵子は今後、万太郎と竹雄(志尊淳)を脳内でカップリングさせて、一方的に愉しむ…なんて可能性も浮上しています。

とにもかくにも、寿恵子が文学オタク女子である設定が明らかとなり、ネット上では植物オタクの万太郎と〝お似合い〟だと喜ぶ声が続出中。一方で、〝尊い〟の使い方があまりにも現在的で、時代と不釣り合いだとの指摘も」(芸能ライター)

ネット上では《思ってたよりオタクで朝から笑わせてもらった》《限界オタクで草》《まさかの南総里見八犬伝オタだと…?》といった声が上がる中、《物語の舞台の時代や地域の言葉遣いから多少はずれているのはしかたないにしても、今時のスラングを使われると興醒め》《大河のBL展開といい、ちょっとネットに媚びるというかSNSウケ狙ったような描写くるとウッ…となる》といった声もあがっている。

このまま、腐女子系ヒロインが誕生してしまうのだろうか…。

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