板野友美の夫が放出危機! ヤクルト・高橋奎二が“在京球団以外”にトレードの可能性

板野友美 

板野友美  (C)まいじつ

プロ野球『東京ヤクルトスワローズ』の高橋奎二投手に放出危機が迫っている。

今年侍ジャパンにも選出されたものの、今季成績はさっぱり。高橋投手といえば妻の元『AKB48』板野友美だが、戦績以外にもヤクルトが手放したくなる事情があるようだ。

高橋投手は5月、6月に繰り返し二軍落ち。一軍に返り咲いて6月14日の『福岡ソフトバンクホークス』戦に登板したものの、6回を投げて3失点した。

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クオリティ・スタート(6回を投げて3失点以内)を達成したものの、味方が2回裏に1点を取り返した後の3回表、ソフトバンクの近藤健介選手に本塁打を浴びるピリッとしない投球に終始。今季4敗目(2勝)を喫した。

高橋投手の防御率は4.29と、WBC組とは思えない不調ぶり。それでもヤクルトにとって貴重な先発左腕ではあるのだが…。

「5月に入ってからはわずか3登板。年俸5000万円(推定)と格安ではあるのですが、現在首位から14ゲーム差の5位で最下位『中日ドラゴンズ』とも0.5ゲーム差。そろそろ上位浮上に向け刺激が欲しいところ」(野球記者)

高橋奎二は楽天&ソフトバンクの移籍が有力?

そこで取りざたされているのが、高橋選手のパ・リーグ球団とのトレードだ。パ・リーグといえば今オフ、『北海道日本ハムファイターズ』の補強は活発だったが実は今、高橋選手のような先発左腕を欲しがるのは別のチームだという。

「先発防御率でいえば日本ハムはリーグ3位で安定している。誰でもいいから選手を補強しなければいけない最下位『東北楽天ゴールデンイーグルス』、5位『埼玉西武ライオンズ』のほか、実は2位ソフトバンクの方が欲しがっているという声が聞こえる。

先発防御率リーグ最下位のソフトバンクは大関友久投手、和田毅投手と先発左腕はそろっていますが、和田投手は実に42歳。現在は中6日で投げさせていますが、本当なら先発ローテーションの谷間で2週間に1回ペースで投げさせたいはず。和田投手の負担を軽減できる効果は大きい。

またメジャー帰りの有原航平投手も復帰したばかりで先が見通せない。楽天は田中将大、則本昂大、岸孝之の〝3本柱〟で乗り切るはずだったのですが、さすがに高齢化が否めず岸投手は二軍でくすぶったままの状態」(野球記者)

板野といえば、ヤクルトとの関係が良好と言い切れないのが気になるところだ。

「メディアに〝板野の夫〟と書かないよう要請したり、板野さんがWBC優勝後にヒールでグラウンドに上がり炎上したりするなど、ヤクルトにとって少し扱いづらい存在になってしまった。自由度が高いパ・リーグ球団であれば、球団、高橋夫妻ともにもう少し伸び伸びできるのでは」(同・記者)

今年のトレード期限は7月31日。それまでにサプライズ発表はあるのだろうか。

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