北川景子『どうする家康』に“別キャラ”として再登場!? 意味深な投稿が話題に

北川景子 (C)まいじつ

女優の北川景子が8月6日にX(旧ツイッター)を更新し、NHK大河ドラマ『どうする家康』のクランクアップを報告。これにより、視聴者の間で囁かれていた〝ある説〟の実現可能性が低くなったようだ。

北川が演じているのは、織田信長(岡田准一)の妹で、浅井長政(大貫勇輔)の元継室である女性・市。

第30話では、信長が討ち死にしてからの豊臣秀吉(ムロツヨシ)の動きを苦々しく見ていた市が、柴田勝家(吉原光夫)と結婚することを決意。「浅井三姉妹」と呼ばれる茶々(白鳥玉季)、初(古川凛)、江(有香)の3人娘に、「己の欲のままに生きている秀吉に織田の天下を渡してはならぬ」と言い聞かせる。

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しかしその後、秀吉に攻め込まれて勝家の敗戦が濃厚となってしまう。家族を逃がし、自分だけ自害しようとする勝家に、市は「一度ならず二度までも夫だけ死なせて、生き恥をさらすなど、地獄にいる兄に笑われようぞ」と言い放ち、勝家とともに自害するのだった。

「浅井三姉妹の1人・茶々は後に〝淀殿〟と呼ばれるようになり、秀吉の側室になる女性。秀吉が浅井三姉妹の中で淀殿を側室にした理由は、秀吉が恋い焦がれていた市にそっくりだったから、と言われています。そのため、もし淀殿が登場するならば、市を演じた北川がキャスティングされると期待されていました」(芸能ライター)

北川景子がXでクランクアップを報告

6日に北川はXで、《市、クランクアップしました 昨年の3月の乗馬練習に始まり、お市の縁の地を巡る勉強会、名古屋ロケ、沢山の思い出があります。所々の出演で難しかったのですが、一つに繋がったお市の人生であると意識して演りました。皆様本当にありがとうございました(市)》と報告。

淀殿としての再登場する期待は打ち砕かれることになった。

「しかし希望もあります。北川は『本当にありがとうございました(市)』と、市を強調しているのです。そのため、今度は淀殿としてクランクインしている可能性は多いにある。実際、子役の白鳥がそのまま演じるはずもなく、必ず大人役のキャストが登場するはず。先日発表された追加キャストの中に、淀殿役のキャストはいませんでしたからね」(同)

どうなる淀殿。

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