スタバ新作・スイカフラペチーノに致命的な欠点!? おススメのカスタマイズ方法

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みずみずしい果肉と甘さから、夏を象徴する食べ物の中でも特に日本人から親しまれてきたスイカ。そんなスイカをイメージした『GABURI スイカフラペチーノ』が、人気コーヒーチェーン・スターバックスコーヒーから期間限定で発売された。

メロンやピーチなど様々なフルーツのフラペチーノを販売してきたスタバだが、スイカのフレーバーは初だそう。販売期間は8月9日から31日までで、税込み価格はテイクアウトが678円、イートインが690円となる。

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「GABURI」という遊び心ある商品名の通り、商品はスイカを丸かじりしたようなジューシーさが再現されている。果肉のような真っ赤な部分には、ドラゴンフルーツの果肉、パッションフルーツの果汁が入ったソースとスイカジュースをブレンド。緑色の底部分は、キウイフルーツの果肉でスイカの皮と種が再現されている。

上部のホイップクリームにかけられているのは、スイカ果汁と塩を合わせた「すいか塩」。塩をかけてスイカを食べた時の、細やかな再現が光る。

忖度なしレビューの結果は…

再現度は申し分ないが、味はというと、スイカよりもパッションフルーツやドラゴンフルーツが強い印象を受ける。鮮やかな赤色を再現するためドラゴンフルーツに頼ったのだろうが、これが風味の面では裏目に出たように思えた。

底のキウイ部分も、スイカ風味を打ち消すほど香りと味が強い。混ぜるとキウイが勝ってしまうため、スイカの味を期待しているのなら、部分ごとに飲むことをおすすめする。

こうした意見はSNSにも多く、《キウイアレルギーの私死亡》《キウイ感が結構前に出ていて、スイカ感を期待すると正直これじゃない感が強い》《底のキウイだけ誰かにあげたい》《あ…キウイ…嫌い》といった声が。

こうしたキウイ嫌いは、キウイ果肉の減量・削除を活用しよう。

この商品はスタバアプリからのモバイルオーダー、店頭オーダーともに、カスタマイズで減量・削除が可能だ。いずれも無料なので、そもそもキウイ果肉を抜いてしまってもいいだろう。

クリームにかかった「すいか塩」も、オーダーの際に削除することができる。甘味に塩気は不要という人は、こちらも利用するといいかもしれない。

個人的なおすすめは、プラス55円で追加できるチョコレートチップだ。これを追加した途端、あの有名な〝スイカを再現したアイスバー〟を味わっているかのようになれるので、食感の楽しさや懐かしさが爆発する。

カスタマイズで無限にアレンジできるのがスタバの強み。オリジナルの組み合わせを見つけて、自分好みのスイカフラペチーノを楽しもう。

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