GACKT　（C）まいじつ　

元日恒例の人気特番『芸能人格付けチェック！』（テレビ朝日系）が、元日に発生した能登半島地震によって放送休止になった。この影響により、他局でネタバレが起きたのではと、番組ファンが疑念を抱いている。

番組は元日17時から放送予定だったが、16時すぎに発生した地震の影響で特別番組に切り替わり、放送そのものが休止に。年明けの人気番組とあって残念がる反応も相次いだが、テレビ朝日は7日18時から振替放送を行うと発表した。

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さほど時間を置かず放送が決まったことで、ファンはひとまず安堵したことだろう。だが、この一息はすぐに崩れることになる。

「格付けチェック」といえば、最も象徴的な存在がGACKTだ。彼は食から楽器まで様々な高級品の判定に成功し、〝違いの分かる男〟として、実に71連勝という無敗の強さを誇っている。

そんなGACKTは3日放送の『木7◎×部』（フジテレビ系）新春SPにも出演し、13文字のメッセージを頼りに思い出の地で待ち合わせる『一筆啓上部』に、親友の片岡愛之助と挑んだ。

ネタバレだったかもしれないと戦々恐々

しかし、企画内で問題のシーンが訪れる。GACKTの人物紹介におけるナレーションの中で、「格付け連勝中のGACKT」と紹介される場面があったのだ。

「『木7◎×部』は3日放送のため、1日放送予定だった『格付けチェック』の結果を踏まえてナレーションしていた可能性がある。そうなると、GACKTの連勝記録が今年も続いたと、図らずもバラしてしまったことになります」（テレビ関係者）

もちろん、「一筆啓上部」の声録りが「格付けチェック」収録より前で、ナレーションの戦績が2023年時点での説明だった可能性もある。

だが、番組ファンは《これはもしかしてネタバレ…？》《負けてたらこのナレーションは無い》など、疑念を抱いてしまったようだ。

果たして結果はどうなったのか、全ては7日の「格付けチェック」で分かる。