俳優の大泉洋は3月11日、一流のゲストが赤い椅子に座ってインタビューを受けるYahoo！JAPANのオリジナル動画『RED Chair』にゲスト出演。生まれ変わったらなってみたいという芸能人の名を明かした。
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「連想するものをお答えください」という質問に「天然パーマ」に対して「これがなかったら、ものすごいつまらない男になるんだなってことがわかりましたね。子供の頃は嫌だったけど、これも僕のある意味全てかもしれないな」と答えた大泉。「小さい頃から天然パーマだったんですか？」と問われた大泉は「これね、誰も信じてくんないんだけどね。昔から天然パーマですよ。だけど小学校ぐらいまではもうちょっとウェーブが大きいわけ。それが中学校1年生の夏休みにキャンプに行ったんだね。1泊2日間。だからシャワーに入れなかったんですよね。で、家に帰ってきてシャワーを浴びて髪を洗って乾かしたら、ちょっとチリチリになったんですよね」と、今のような天然パーマになったきっかけを語った。
それ以来、髪の毛のウェーブがきつくなり苦労したと明かした大泉は「だけど大人になってこういう仕事をするようになると、僕の髪がストレートだと何の特徴もない、つまらない顔になるんですよ。タレント・大泉洋ってことでいうと、この髪じゃないと全然面白みがないんですよね」と、今の髪型に感謝している様子を見せた。
一方、「スキャンダル」に対して「一番嫌なところ」と連想した大泉は「スキャンダルになるようなことを、しなきゃいいだけではあるっちゃあるわけですけど、とくに今の時代、どう叩かれるかも分からない」と吐露。「窮屈さはめちゃくちゃ感じますね」と嘆いた。
そして「もう一回やり直せるとしたら、Adoみたいな生き方、いいなと思いますよね。顔出しせずに」と、素顔を公開せずに活動する女性シンガーAdoの名前を挙げた。聞き手から「顔出しせずにパーマだけ出して？」と提案された大泉は「いや、でもパーマ出しちゃったらバレるからね。シルエットでもうバレるからね」とツッコミを入れた。
視聴者は「急な天然パーマに笑ってしまった」「大泉さんがAdoちゃんを羨ましく思ってるなんてね」と、意外な人選に驚いていた。
参考：「人の目を気にしてやめるのはもったいない」――北海道が生んだエンターテイナー・大泉 洋の50年 – Yahoo!ニュース オリジナル