リュウジ氏、アンチの多い「味の素」のレシピを公開し続ける理由とは?「今までの料理研究家はそれをやってこなかった」

料理研究家のリュウジ氏は4月4日、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画の中で、味の素が体に悪いわけではないと改めて強調。アンチに批判されながらも味の素を用いたレシピを公開し続ける理由を語った。

リュウジ氏はこれまでYouTubeで、味の素を使った紹介したレシピを紹介し、味の素を毒だとする人から批判を集め、度々炎上してきた経験を持つ。

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リュウジ氏は味の素をただのグルタミン酸ナトリウムであるとした上で、「じゃあいくら取っても健康被害がないかっていったら、そんなことはないです」と説明。ただ、味の素は1グラムあたり食塩相当量が約0.3グラムで 、減塩につながると説いた。そして「(味の素は)減塩調整ができて実は体にいいんだよといういことを証明するために、減塩スープ作ります」と語った。

リュウジ氏は味の素を使ったレシピをあえて公開する理由について、「間違った知識を持っている人を正そうとしているわけじゃなくて、僕がこうやってみんなに伝えることが、デマや正しくないことを発信していることの抑止力になる」「“こういう(味の素は体に悪くないという)ことをいってる人もいるんだ”っていうふうに思いますよね。だからそのためにやってます」と語った。

そして、「アンチを気にしているという次元ではないです。正しいことを正しいという世の中がいいんです」とし、「今までの料理研究家はそれをやってこなかった」と続けた。アンチが多い味の素について「体に悪くないものを体に悪いっていうのっておかしいっすよね?」「だってそれを作ってる人たちがいるのに」と訴えかけた。

視聴者は「使う使わないは自由なのに誤情報の流布の抑止素晴らしいです」「シンプルな主張だからすっと入ってくる」と、リュウジ氏の主張に共感している。

参考:YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』

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