社会

国が推進している「空き家」の有効活用最新事情

少子高齢化と人口減少で“空き家問題”がますます深刻化している。そのため、政府も本腰を入れ始めた。 国土交通省は、空き家に入居する子育て世帯や高齢者に、最大で月4万円の家賃補助をし、受け入れる民間住宅には改修費として最大100万円を配布する方針だ。 国交省が空き家を使った新たな制度を設ける背景には、自治体が建てる公営住宅…

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大手メーカーに負けない商品を作る「一点突破」の家電ベンチャー

販売競争が加熱している空気清浄機の市場で、順調に業績を伸ばしている新興企業に『カドー』という会社がある。社名は“華道”を意味し、デザインのコンセプトにもなっている。しかし、同社の空気清浄機の最大の特長は“世界ナンバーワンの清浄能力”で、この機能に洗練されたデザインが加わることで、多くの顧客の支持を得ている。 同じく新興…

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人口100万人都市にある商店街をも衰退させる「エキナカ」

昨年11月30日に、JR千葉駅近くの若者向けショッピングビル『千葉パルコ』が業績の低迷によって閉店し、40年の歴史に終止符を打った。 「パルコに続いて、すぐ近くの三越も今年3月に閉店します。パルコと三越の閉店を嘆いている人も多いのですが、隣接の『千葉銀座商店街』はもっと深刻な問題に直面しています。JR千葉駅からパルコの…

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恐れてはいけない!? 新アメリカ大統領「ビジネスマン」ドナルド・トランプ

2016年11月8日にアメリカで行われた大統領選挙で、多くの予想に反してドナルド・トランプ氏が次期大統領に選ばれ、2017年1月20日には大統領就任式が執り行われた。大統領選挙では「メキシコとの国境に壁を築く」など物議を醸す発言を繰り返し、“米軍撤退”など、日本でも大きな影響を懸念される発言で多くの人がトランプ大統領の…

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高級ブランド生地「ハリスツイード」が格安品に使われている理由

『ハリスツイード』という高級なジャケットやコート、スーツなどに使われている生地がある。スコットランド北西部のハリス&ルイス島産の羊毛をすべて手で織り上げた、ブランド品だ。 ところが、2年ほど前から、バッグの外側ポケットや靴のかかと、ニット帽の額など、ごく一部だけにこの生地を使い、ロゴを貼った数千円の商品が大手衣料チェー…

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電通過労自殺の影響で広告業界はどう変わった?

電通がブラック企業として世間にほぼ認知され、そのイメージは広告業界全体に波及しているようだ。その影響も広告業界に出ているという。 「電通社員の高橋まつりさん自殺が、過労によるものだということが発覚後、うちの会社では月100時間以上の残業は禁止というルールができました。そのおかげで残業代が減り、月給が2割も下がっています…

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トランプ大統領の誕生で世界的に広がる「自国ファースト」思想

欧州の極右派政治家は、ドナルド・トランプ新アメリカ大統領の就任を、あたかも自身のことのように歓迎している。その面々には、フランスの極右政党『国民戦線』のマリーヌ・ル・ペン党首、オランダの同『自由党』のヘルト・ウィルダース党首、英国の右派政党『独立党』の欧州議会議員ナイジェル・ファラージ、オーストリアの極右政党『自由党』…

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政府にべったりだった籾井勝人前会長の退任を喜ぶNHK報道局員

NHKの籾井勝人会長が1月24日に退任し、三菱商事副社長で同経営委員の上田良一氏が新会長に就任した。 籾井前会長は「原発の報道は政府の方針通りに」など発言して問題になった。さらには、ハイヤーを私的なゴルフの際に利用したり、職員の受信料着服問題が発覚したりと、惨憺たるありさまを露呈している。そのためか、NHKの局内では会…

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アメリカやキリスト教内で未だに論争になる「へそ問題」

2015年11月にアメリカのピュー・リサーチ・センターが公表した調査結果に次のようなものがある。 《アメリカ国民の約6割が、ようやく“進化論派”になった》 ということは“創造論派”がまだ4割もいるということなのだろうか? 「2004年にアメリカのCBSテレビが行った世論調査では、回答者の55%が創造論を信じていると答え…

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2016年に起きた「世論調査」と「国民投票」の死

2016年は、世論調査の結果がことごとく覆された年だった。 まず、アメリカ大統領選挙において、ドナルド・トランプ氏の勝利を予測したメディアは皆無だった。州にもよるが、全体としては、当初からヒラリー・クリントン氏の優勢だという調査結果が打ち出されていた。世論調査の結果が、国民投票の結果で覆る。このようなことはアメリカ大統…

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