中国

ハリウッド映画と「中国マネー」の切っても切れなくなった関係

いまや北米に次ぐ世界第2位の映画市場となった中国。しかし、ほんの数年前まではかなり閉鎖的だった。外国映画の上映枠が決まっている上に、いまよりもずっと厳しい検閲制度もあった。 それでも中国に進出したいハリウッドは、中国におけるアメリカ映画の枠を増やしたいと要望していた。そして2012年の『米中映画協議』で、ようやくそれが…

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中国がAIやロボット技術に「積極投資」する真の狙い

中国の広東省中部にある東莞市(とうかんし)にある“偽缶ビール工場”の衝撃映像が、中国のメッセンジャーアプリ『WeChat』に投稿され、その後にYouTubeで拡散された。 動画には、ビールらしき液体で満たされたボックスに、空のアルミ缶を次々と投入し、素手のまま液体を入れる作業が撮影されている。同工場は市当局に摘発され閉…

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カンニングは最大禁錮7年!凄まじい中国の大学受験事情

かつて日本で“受験戦争”と呼ばれた大学入試。中国では比喩的な“戦争”よりよほど恐ろしい現実がある。言うなれば“受験監獄”だ。 中国では毎年6月に『高考』(普通高等学校招生全国统一考试)と呼ばれる大学統一入学試験が2日間(一部の省は3日間)にわたって行われる。 昨年6月、国営通信の新華社は「今年から中国の大学入試でカンニ…

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「世界一幸せな国」ブータンを狙い始めた中国

“世界一幸福な国”と呼ばれるブータン。秋篠宮家の長女である眞子さまが、5月31日から9日間の日程で公式訪問されたのは記憶に新しい。また、東日本大震災が起きたあとには、ブータン国王と王妃が来日されており、両国の交流は深い。 しかし、そのブータンの平和が、やがて中国によって侵されるかもしれない。 「2006年に、中国のチベ…

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アメ車が日本で売れない理由と中国で勝負せざるを得ない状況

アメリカの自動車が日本で売れないのは、ドナルド・トランプ米大統領が指摘しているように、日本市場が閉鎖的だからではない。アメ車が日本人の心に響かないだけの話だ。 昨年実績を見ると、日本市場でのアメ車販売台数は約1万3600台。一方、アメリカでの日本車販売台数は役666万1000台で、アメ車は約490分の1しか売れなかった…

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中国・習近平主席が孤立化…血で血を洗う権力闘争

学校法人『森友学園』と『加計学園』についての問題で揺れる安倍晋三内閣だが、アメリカのドナルド・トランプ大統領、中国の習近平国家主席、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領にくみしていけるのは、結局、安倍首相しかいないだろう。習主席とプーチン大統領には、選挙というものがない独裁体制を権力のよりどころにしているし、トランプ大…

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J・チェンが「カンフーなし」で奮闘する鉄道アクション!

映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『レイルロード・タイガー』 プレシディオ配給/6月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかで公開 監督/ディン・シェン 出演/ジャッキー・チェン、ファン・ズータオ、池内博之ほか 2016年にアジア人で初めてアカデミー名誉賞を受賞したジャッキー・チェン。正直なところ、本人は主演か助演男優賞…

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なぜ精度向上?北朝鮮ミサイル開発の裏にいるのは…

北朝鮮の国営報道機関『朝鮮中央通信』は先ごろ、「“精密制御誘導システム”を導入した新たな弾道ミサイルの試験発射において、目標点に“7メートル”の誤差で正確に命中した」と報じた。これは、5月29日に日本海に向けて発射した弾道ミサイルを指してのものとみられる。 「ミサイルを正確に目標地まで飛行させるためには、誘導するナビゲ…

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信教の自由を認めない中国共産党が「バチカンの権威」を狙う

バチカンと中国は1951年に国交を断絶している。その結果、両国間には『司教任命権問題』と『台湾の承認問題』の問題が未解決のまま残されている。 司教任命権問題についてバチカン側は「司教の任命権はローマにある」との立場を繰り返し主張しているが、一方の中国側は「司教の任命は内政問題」として、バチカン側の干渉を拒否している。 …

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「中国GDP世界第2位」が嘘だとバレそうになった裁判

「何でも嘘、ニセモノでないものはペテン師だけ」 江沢民国家主席時代の朱鎔基元首相がこう言ったほど、中国はニセモノ天国だ。だから中国の公式統計はウソで塗り固められている。特に経済統計、わけてもGDP(国内総生産)は、中央政府の数字と地方政府の数字に巨大な齟齬があり、全く正確を欠いている。ある省では、幹部が会談して「中央政…

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