アニメ『ダイの大冒険』28話“次回予告”でネタバレ!? 不遇なボラホーンに同情の声

(C)PIXTA

アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)の第28話『ダイの秘密』が、4月17日に放送された。バラン率いる竜騎衆との戦いが白熱する中、次回予告に思わぬネタバレが登場したことで物議を醸している。

※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています

前回、ポップの窮地に駆けつけたヒュンケルは竜騎衆のガルダンディー、ボラホーンを次々と撃破。しかし最後の1人、陸戦騎ラーハルトの圧倒的な力を前に、敗北を喫してしまう。

瀕死となったヒュンケルに向けて、冥土の土産としてバランの過去を語り始めるラーハルト。バランはかつて人間の女性・ソアラと結ばれ、ダイを生んだが、愚かな人間のせいで2人と引き裂かれたという。哀しき過去を知ったヒュンケルは、最後の気力を振り絞ってふたたび立ち上がる。そして捨て身の覚悟でラーハルトと戦い、大技「グランドクルス」によって辛くも逆転勝利を収めた。

ところが、ラストシーンにて意外な展開が。死んだはずのボラホーンが襲い掛かってきたのだ。今度こそトドメを刺そうとしたヒュンケルだったが、ボラホーンはポップを人質にとると「武器を捨てろ。さもないと、この小僧の頭を握りつぶすぞ」と脅迫。ヒュンケルが「やめろお!」と叫ぶ悲壮な場面で、今回のエピソードは幕を閉じる。

すべてのオチを明かす次回予告

ラストシーンは思わずワクワクするような引きとなっていたが、本編終了後に放送された次回予告でオチがすべて明かされてしまったようだ。

次回予告の映像では、ヒュンケルとポップがバランと戦闘している様子が描かれ、ボラホーンの存在がなかったことに。またナレーションでも、「激闘の末、ラーハルトに願いを託されたヒュンケルとポップ」とボラホーンのくだりが省略されていた。

これに対してネット上では、《次回予告にポップとヒュンケルが映ってたけど、見せない方が物語として盛り上がるんじゃないかな? 助かるってバレたら意味ないよ》《本編はめちゃくちゃいいところで終わるのに、次回予告でサラッと結果を教えてくれるんだよな。それでいいのかな》《次回予告ネタバレが酷すぎて面白いwww》といった声が続出。

また、ボラホーンの扱いに対して、《ボラホーンがポップを人質にとってピンチだーーー!的な感じで終わったのに一言も触れられてなくて草》《今日もネタバレ次回予告で不遇の扱いを受けるボラホーンさん…》《ボラホーンさんがいなかったことになっててかわいそう》《次回予告でボラホーンさんがサックリ瞬殺されたっぽくてワロタ》といったツッコミの声もあがっている。

「ダイの大冒険」の原作が連載されたのは1989年~1996年で、今からおよそ30年前。制作陣としては、原作をすでに読んだことがあるファンをターゲットにしているのだろう。アニメを観た新規ファンがどんな感想を抱くのか、気になるところだ。

文=猿田虫彦

【画像】

Benzoix / PIXTA

◆過去のアニメ「ダイの大冒険」レビューはこちら

【あわせて読みたい】