Ado、優里…令和の人気歌手にアンチ急増? 今週の芸能ニュースTOP10

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いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します(1/6配信まで、独自ポイントで集計)。

1位 Ado、YOASOBI、優里…人気絶頂から急落した令和のアーティストたち 227pt.

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2位 にゃんこスター、はんにゃ、ミルクボーイ…消えたお笑いコンビの現在は? 117pt.

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6位 YOSHIKI『格付け』での“気遣い”に称賛の声「すごく品がある」 81pt.

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7位 『格付け』GACKTが“人気俳優”に直オファーも断られ…「一週間の既読無視」2021年のテレビ事件簿ランキング 74pt.

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7位 綾瀬はるかの“ユニクロCM”に批判殺到! 2021年の嫌われ女ランキング 74pt.

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10位 『紅白』放送事故で出禁!? 桑田佳祐、石橋貴明、マツコが触れたNHKの“タブー” 59pt.

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消えたお笑いコンビたちの現在は?

年末年始にもっとも注目を集めたのは、令和になって頭角を現したアーティストたちにまつわる話題でした。

まずは『うっせぇわ』で一世を風靡した、ネット界の歌姫・Ado。2021年12月時点でMusic Videoとストリーミングの累計再生回数4億回を突破しましたが、アンチも増えてきている印象です。

彼女は住宅メーカー『タマホーム』とのコラボCMに起用されたのですが、視聴者からは《AdoさんのタマホームCMもなかなかうるさく感じますな。うっせぇわってか》などと批判的な意見があがっていました。

さらに、米倉涼子主演の大ヒットシリーズドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の主題歌にも起用。昨年10月の放送前にSNSで「大門未知子×Ado」ビジュアルが公開されるや否や、ドラマファンからは《人気だけで選ばないでくれ。あの感じでドクターXの主題歌は歌って欲しくない》などといった否定的な意見が殺到していました。

また、人気の音楽ユニット『YOASOBI』に向けられる声も好意的なものばかりではありません。

昨年4月の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、Ayaseは代表曲『夜に駆ける』のデータを惜しげもなく披露。また同月の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、ikuraは司会のマツコ・デラックスに恋愛相談していました。

さまざまな場所で活躍する彼らですが、〝小説を音楽にするユニット〟というミステリアスな謳い文句を掲げていることもあり、ファンからは《YOASOBIがバラエティーにも出てて戸惑ってる》などといった複雑な声が上がっていました。

最後は昨年2月に、アイドルグループ『Juice=Juice』のメンバー・高木紗友希との半同棲が発覚したシンガーソングライターの優里です。彼との交際発覚によって高木は同グループを脱退。それだけではなく、優里は路上喫煙、さらには〝3股〟も報道されていました。

しかし、彼は謝罪もなしに音楽番組に多数出演中。そのため、一部からは《アイドルをドライフラワーにした人でしょ。ひたすら本人のイメージが悪過ぎなんだが》などといった辛辣な意見がいまだ後を絶ちません。

2022年に彼らは挽回を果たせるのでしょうか…。

続いては、いつの間にか見かける機会が少なくなったお笑いコンビにまつわる話題です。

まずは〝一発屋〟と呼ばれて久しい男女お笑いコンビ『にゃんこスター』。2017年の『キングオブコント』で一躍その名を轟かせ、無名から一夜にして大ブレークしました。

しかし、徐々に露出が減少した後は〝消えたコンビ〟に数えられ、現在、コンビでのネタ見せ機会はほぼ皆無。コロナ禍直前の2020年2月にコンビのYouTubeチャンネルを開設し、さまざまな企画に挑んでいますが、世間の反応は芳しくないようです。

初回の動画こそ48万回再生を記録したものの、以降10万回以上の再生数を記録したものは『Aマッソ』とのコラボ動画のみ。普段は数千再生がコンスタントで、「にゃんこスター」自体の人気は感じられません…。

続いては、2009年に、芸能界を席巻していた『はんにゃ』。彼らは、08年の『爆笑! レッドカーペット』(フジテレビ系)で『しずる』『フルーツポンチ』らと共にブレークしました。さらに、翌年には『ピラメキーノ』(テレビ東京)、『キャンパスナイトフジ』(フジテレビ系)といったレギュラー番組も獲得。「ピラメキーノ」企画の『Onaraはずかしくないよ』でCDデビュー、オリコン週間2位を獲得したのですが…。

「『じゃない方』『無能』と揶揄されまくった川島ofレジェンドは、3年前にYouTubeデビュー。やはりお笑いでは勝負できないのか、内容は特技を活かした料理チャンネルと化しています。再生数は数千~数万で、稀に10万超が出るといったところ。なかなかためになるレシピが多いものの、知名度よろしく、やはり苦戦しているようです」(芸能ライター)

アイドル的人気で時代を作った金田はさすがに好調…と思いきや、川島に毛が生えたようなレベルなのだとか。

「金田は4月にチャンネルを開設し、3回目で『Onaraはずかしくないよ』を披露。40万超の再生数と反響を集めましたが、以降は数千と不調でした。これを受け、7月には同曲のダンス動画をアップし、久々の10万再生超を記録。以降、1万~6万くらいは記録するようになりましたがまだまだ高いとは言えず、10年経っても『ピラメキーノ』にすがるしかない燃えカスのような有様です」(同ライター)

YouTubeでしか活躍が見られないのは悲しいですね…。

最後は2019年の『M-1グランプリ』チャンピオンを獲得した『ミルクボーイ』。王者獲得直後は連日のようにテレビ出演していた彼らですが、現在は姿を見る機会が激減してしまっています。一体、何をしているのでしょうか。

「関東の人々から心配されている『ミルクボーイ』ですが、もともと積極的に東京へ進出する気はなかった様子。2020年末に出演したラジオ番組『ダイアンのよなよな…』(ABCラジオ)で、東京進出はしないと明言していました。彼らはお笑いタレントとしてテレビに出演するよりも、芸人として漫才に力を入れたいのでしょう。関西での人気は健在のようです」(芸能ライター)

消えた訳ではなく、「ミルクボーイ」は関西で活躍しているもよう。

活躍の場がテレビや劇場だけではなくなった昨今。さまざまな働き方で自らの活路を見出しているのかもしれません。

果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。

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