『DayDay.』武田アナとヒロミに確執か…今週の“テレビ事件簿”ランキング

ヒロミ 

ヒロミ (C)まいじつ 

今週もさまざまなバラエティ番組やCMが話題となったテレビ業界。旬の話題をお届けする『まいじつ』の読者に、今週もっとも注目された、バラエティ番組やCMのランキングと記事をご紹介します(4/20配信まで、独自ポイントで集計)。

1位 DayDay. : 『DayDay.』火曜日のスタジオに緊張感! 武田アナとヒロミの仲悪さが絶望的 437pt.

『DayDay.』火曜日のスタジオに緊張感! 武田アナとヒロミの仲悪さが絶望的

2位 ZIP! : 『ZIP!』リニューアル大不評! 水卜麻美アナは“改良”と強調も… 300pt.

『ZIP!』リニューアル大不評! 水卜麻美アナは“改良”と強調も…

3位 櫻井・有吉THE夜会 : 『THE夜会』リニューアル大失敗! 相葉雅紀&橋本環奈投入も不評のワケ 190pt.

『THE夜会』リニューアル大失敗! 相葉雅紀&橋本環奈投入も不評のワケ

4位 ぽかぽか : 『ぽかぽか』生放送でセクハラ祭り! ハライチの“女子アナイジリ”に不快感MAX 144pt.

『ぽかぽか』生放送でセクハラ祭り! ハライチの“女子アナイジリ”に不快感MAX

5位 なりゆき街道旅 : ハライチ澤部『なりゆき街道旅』クビから3週間で復帰! 新MCがダメすぎて… 103pt.

ハライチ澤部『なりゆき街道旅』クビから3週間で復帰! 新MCがダメすぎて…

『ZIP!』リニューアルが不評の理由

今週もっとも衝撃的だったのは、今月からスタートした『DayDay.』(日本テレビ系)にまつわる話題です。

「初回4月3日の世帯平均視聴率は5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。よくも悪くも無難なスタートでした。朝の大型番組ですし、今後2年、3年も続く番組。瞬間的な視聴率は一喜一憂するものでもない。朝の番組としては及第点。たとえば多少時間はちがいますが、TBS系の情報番組『ラヴィット!』は視聴率2~3%。『DayDay.』は上々なのです」(テレビ雑誌編集者)

もっとも、仮に合格点の船出としても、問題は山積みです。

「番組MCの『南海キャンディーズ』山里亮太が、同じくMCの元NHKアナウンサー武田真一に気を使っていると評判です。卑屈で人一倍被害者妄想が強く、気にしぃな山里なので、武田の気持ちを察していると思われます」(前出・テレビ雑誌編集者)

山里は、どうして武田に気を使うのでしょうか。

「問題は、番組コメンテーターです。とくに火曜日コメンテーターのヒロミがいるとき、山里は妙にしゃべりまくり。なるべく武田がヒロミに接しないよう、自分に話を回すのです。山里は、武田がすでにヒロミに苦手意識を抱いていて、ヒロミもまた、武田のことを絡みづらい相手と感じていることを見抜いているよう。そのため山里は、武田VSヒロミのクッションになるつもりかと」(同)

それにしても、どうしてこんなことになったのでしょうか。

「ヒロミのひがみでしょうね。武田はNHK出身で3歳下。上下関係にうるさいヤンキー育ちのヒロミは、年下で高学歴の武田に頭を下げたくない。その証拠に、関大卒のMC・山里にも『お前さ』『オメエよ~』を連発。虚勢を張りたがる。ヒロミは前番組『スッキリ』から出ていますが、降板したほうが現場の雰囲気はよくなる」(日本テレビ関係者)

仲良く番組を作っていってほしいものです。

続いては、俳優の中村倫也と結婚した日本テレビ・水卜麻美アナウンサーが司会を務める『ZIP!』にまつわる話題です。

番組はこれまで早朝5時50分~午前8時までの放送でしたが、今年4月から1時間延長し、午前9時までの放送に枠を拡大しました。

しかし、視聴者は歓迎していないようで、《3時間は流石に長すぎ》《凄く間延びした感じだった》《3時間も要らん。2時間の方がもう終わるのかって惜しい感じで終了するからちょうどいい》など、不評が目立っています。

これについて当の水卜アナ本人は、4月11日放送の『午前0時の森』(日本テレビ系)で前向きにコメントしていました。

『オードリー』若林正恭から「1時間延びてもあなたの性格だから全く問題ないんでしょ?」と聞かれ、「何で分かるんですか?笑」「いや、楽しくて」「これまで2時間10分じゃやり切れなかったこととか、時間が足りなかったことを新しい時間でできる。新たなことが楽しさに胸震えてます」など、嬉しそうに語っています。

「3月の4月改編記者会見にて、日テレコンテンツ戦略局・木戸弘士編成部長は『1時間拡大するだけではないと我々は思っております』『桝太一さんの総合司会でスタートした第1章、水卜アナに代わった第2章、そして今回の拡大というところで第3章と位置付けています』とコメント。

また『リニューアルという言葉を超えて、生まれ変わるという意味で、リボーンする覚悟』など、並々ならぬ意欲を見せていました。しかし、現状が不評では失敗と言わざるをえないでしょう。そもそも、情報番組は芸能事務所との癒着で忖度が多いうえ、最新グルメなど、どうでもいい情報しか扱わない。本当の情報を知るためにはネットが一番です」(週刊誌記者)

ただそもそも、3時間も「ZIP」だけをボケっと見続けている人など、この世には少ないかもしれません。

果たして、来週はどんな事件が起こるのでしょうか。

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