松本潤『どうする家康』“超有名場面”をカット? ジャニーズ忖度鮮明か

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

NHK大河ドラマ『どうする家康』5月14日放送分の描写に視聴者がドン引きしている。視聴者は徳川家康を演じる『嵐』松本潤があるシーンを演じることを期待していたが、この日は当該シーンが全くなかった。ジャニーズタレントに対する忖度だとの声が上がっている。

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家康と武田信玄(阿部寛)が相まみえた三方ヶ原の合戦(戦い)を描いた。家康は逃げることを選択した。

敵兵が迫り家康の首が狙われる中、家康を見つけた夏目広次(甲本雅裕)は「具足をお脱ぎください」と甲冑(かっちゅう)を脱ぐように指示。夏目が代わりに身にまとい、家康の身代わりとなる形で討ち死にした。

いったん武田軍の攻撃をかわしたものの、城に戻った家康は大泣き。家康は夏目と幼少期に世話をしてもらった仲だ。家康は「わしはみなに生かされた」とメソメソ泣き「決して無駄にはせん」と涙を両手でぬぐったのだが…。

重要シーンが削られ視聴者ドン引き

家康の生涯で唯一の負け戦で、家康が武田軍から敗走したことで知られる戦い。家康は慌てて浜松城に戻ったとのストーリーだったが、歴史関係の本では家康が逃げる際に脱糞したとのうわさもある。

視聴者は弱気にも思える家康の脱糞シーンがなかったことに対し否定的。《うんこ削るならジャニーズ使うなよ…》《ジャニーズ大河だから脱糞NGなのか》といった声が漏れた。

「今回の大河で家康は毎回毎回、弱気な発言を繰り返しています。現代風に言うなら『ヘタレ』とも言うべき演技。

実際には脱糞シーンはないとの指摘も見られますが、〝ヘタレ〟っぷりを正確に描くなら家康の脱糞を描くシーンがあった方がよりリアルに見せられたのでは。実際に起きた出来事を忠実に描くのか、多少のアレンジを加えるのか。ジャニーズ事務所所属のアイドルに気を使い過ぎるがあまり、その判断を間違え過ぎていることが今回の大河不調の原因では」(ドラマライター)

大河の迷走はこれからも続きそうだ。

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