TOBEまたまたパクリ疑惑! 今度はタイトルロゴが『うたばん』に酷似…「オマージュだと思う」「オリジナルがない」と賛否

滝沢秀明 

滝沢秀明 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

平成に人気を博した音楽バラエティー『うたばん』(TBS系)が、令和のいま再び話題を集めている。発端となったのは、滝沢秀明氏が社長を務める芸能プロTOBEの生配信だ。

事務所の公式SNSは11月25日夜7時から、所属アーティスト総出のYouTube配信を行うと告知。そのタイトルが『とべばん』で、三宅健、北山宏光、『Number_i』、『IMP.』が出演する。


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しかし、X上ではこのタイトルやそのロゴが、《とべばんがうたばんにしか見えない》《旧事務所から引き抜くだけ引き抜いて 挙句YouTubeでパクリ疑惑の生配信番組?》《ここまで来るとTOBEって何もかもオリジナルがないんだなと思う》などと物議を醸している。

TOBEファンは「パロディだよね」と擁護して賛否

「厳密に言うと『うたばん』というより、番組のSP版タイトルだった『とくばん』が元ネタでしょう。いずれにせよパロディやオマージュの範疇かと。手書き風のフォントも『うたばん』と同じですが、『水曜ロードショー』に対する『水曜どうでしょう』とか、『アンパンマン』に対する『ワンパンマン』といった〝もじり〟と同じレベルで、取り立てて悪質ではないでしょう」(バラエティー関係者)

TOBEのファンからも、《パクリというより、あからさまに似せてきているから、うたばんオマージュだと思うけど》《パロディだよね! なつかしい!》《「とくばん」懐かしい~》など、パロディやオマージュの範疇だとする反論は多い。

ただ、パロディがパクリだと疑われてしまうのには理由がある。TOBEはここ最近、相次いで盗作騒動を起こしているのだ。

「平野紫耀・岸優太・神宮寺勇太の『Number_i』は、結成時に発表したロゴが、ロックバンド『The BONEZ』に酷似している疑惑が浮上。結局、双方の協議で今後もロゴ使用を継続することが発表されました。これは『BONEZ』がかなり寛大で、『それぞれのロゴにプライドを持って掲げていけば良いんじゃないかな?』『これも何かの縁としてファン同士がお互いの音楽を知るきっかけになったら素敵なことじゃん』と大人の対応を見せています。

また北山のソロデビュー曲が『Snow Man』の『ブラザービート』に酷似していると話題に。パクリの指摘が相次いでいるため、『とべばん』が物議を醸すのも無理はありません」(芸能ライター)

お互いに対立せず、仲良くやってほしいものだ。

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