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1月4日に放送された音楽クイズバラエティー『ドレミファドン！』（フジテレビ系）が、アニメファンをザワつかせている。

番組には冬のフジテレビ系ドラマに出演する俳優陣が一堂に会し、音楽クイズにチャレンジ。ところが、1万人にアンケートをとった「アニソンベスト20」の順位が、アニメファンを中心に物議を醸しているのだ。

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ランキングは20位から発表され、『となりのトトロ』『ルパン三世』『おジャ魔女どれみ』『Yes！プリキュア5』『スラムダンク』『ONE PIECE』『銀河鉄道999』の主題歌が登場した。

ベスト10は、『新世紀エヴァンゲリオン』や『あしたのジョー』など往年の名アニメに混ざり、『鬼滅の刃』がランクインした。

ところがベスト3が発表されると、SNS上で《さすがにこれはおかしい》《1ミリも理解できない》という声が殺到したのだ。

『ドレミファドン！』のランキングがおかしい？

「第3位は『宇宙戦艦ヤマト』で、アニメファンも納得でしたが、第2位に『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の『secret base ～君がくれたもの～』が流れ、ブーイングが吹き荒れました。2011年4月から6月までフジテレビで放送されたアニメですが、紹介された曲はむしろ、TBS系で放送されていた昼ドラマ『キッズ・ウォー』のイメージが強い」（アニメライター）

第1位は、Z世代に人気の『【推しの子】』が輝いたこともあり、なんとかアニメファンも溜飲を下げた。

しかし不動の人気を誇る『残酷な天使のテーゼ』が10位なことや『シティーハンター』の『Get Wild』がランク外であることにも、不満の声が続出している。

ランキングは1万人が選んだとしているが、どのように順位を決定したかは不透明。2位にフジテレビアニメが登場し、げんなりした人も多いようだ。