『花咲舞が黙ってない』7.5%、『Destiny』7.6%と微減。5月20〜26日のドラマ視聴率まとめ

ビデオリサーチ社は、5月20~26日放送分のテレビ視聴率を発表した。4月期ドラマでは『花咲舞が黙ってない』が7.5%、『Destiny』が7.6%を記録した(世帯平均、関東地区、以下同)。

5月25日放送の日本テレビ系『花咲舞が黙ってない』第7話は前週から0.1ポイントダウン。ドラマでは花咲舞(今田美桜)が東京第一銀行の臨店班として、銀行内の不正を次々と暴いている。

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第7話では新宿で無差別刺傷事件が発生。犯人・富樫研也(夙川アトム)が東京第一銀行・四谷支店から融資を断られていたことが判明した。

さらに四谷支店の取引先・舟町ガスが業務用ガス機器の欠陥を隠蔽したあげく、ガス爆発事故を起こした。富樫は舟町ガスの不正を告発しようとしたものの、もみ消されたことが明らかになった。花咲は手柄を挙げたが、銀行の経営企画部長・紀本平八(要潤)は花咲らを懲らしめようと画策する。

視聴者は「舞に不利なことが降り掛かってくるような気がします」「7話は通り魔とガス会社の不正の件が繋がる展開で驚いた」といった感想が見られた。

5月21日放送のテレビ朝日系『Destiny』第7話は0.9ポイントダウン。検事・西村奏(石原さとみ)が父・辻英介(佐々木蔵之介)と大学時代の友人・及川カオリ(田中みな実)の死に隠された真実を探っている。

第6話の終盤、奏は大学時代の恋人で、放火犯として捕まった野木真樹(亀梨和也)に逃亡しないかと誘われた。第7話の冒頭で奏は断るが、翌日野木は入院先の病院から逃亡。乗り込んだバスに奏も乗り込み、2人でお互いの出身大学がある長野に向かった。

視聴者は「うわ……本当に逃げた…んだ………」「仕事も盲目、恋も盲目ってことか」と驚いていた。

参考:ビデオリサーチ

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