『週刊少年サンデー』の“コナン商法”に批判!「不快なんだが」「笑えない」

『週刊少年サンデー』の“コナン商法”に批判!「不快なんだが」「笑えない」

『名探偵コナン』100巻(青山剛昌/小学館)

大人気少年誌『週刊少年サンデー』がネットで楽しめ、同誌の定期購読プランも用意されている『サンデーうぇぶり』。しかし定期購読者限定の“特典内容”が、読者から反感を買っているようだ。

「サンデー」の公式ツイッターは1月26日、「サンデーうぇぶり」の定期購読者に向けた新たな特典を発表。1つ目は、『名探偵コナン』の劇場版最新作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の“限定試写会”への招待だ。限定550名という縛りがあるものの、きわめてレアな特典内容となっている。

そして2つ目は、2月11日から開催される体験型イベント『名探偵コナン ライブ・ミュージアム ハロウィンの贈り物』の前日内覧会への招待。こちらも劇場版の試写会同様、合計120名までに制限されていた。

もはや『週刊少年コナン』に…?

特典が豪華なのはいいことだが、気になるのはいずれも「名探偵コナン」の特典である点。まるで「週刊少年サンデー」には、他の連載作品が一切存在しないかのようだ。実際には同誌において「名探偵コナン」は不定期掲載となっているため、むしろ真逆の状況となっているのだが…。

同作を餌にした特典商法に不満を覚える人々も多いようで、ネット上では《サンデーの売り方、コナンだけに頼りすぎ》《定期購読をこんなに推すなら、コナンがいつ載るかを3カ月分くらいのスケジュール立ててから教えてからにしてくれ…》《コナン休載多いのに、定期購読の特典はコナン関係が多くてちょっとモヤる》《コナクラ狙いのサンデーうぇぶり定期購読のあれなんなの。ちと不快なんだが》《見事に全部コナンでその特典がどんどん容赦なくなってて笑えない。コナン目当ての人はコナン載ってない号も買わされる、コナン興味ない人はコナンばっかうざいとなって、コナンを餌にされるのにヘイトしか集まらない》といった声が殺到していた。

ちなみに増刊号の月刊誌『少年サンデーS』も、「名探偵コナン」が主な特典となっていることで有名。定期購読の特典としては、人気キャラクター・赤井秀一とコナンの「限定クリアファイル」2点セットが用意されている。

また現在発売されている3月号は、「名探偵コナン 劇場版第25弾特集号!」と銘打って、人気エピソード「警察学校篇」に登場するキャラの“アクリルキーホルダー”のプレゼントが実施されている。

これだけ特典が偏っていると、他の作家たちが“おまけ”扱いされているように見えてしまう。いっそ新たに「名探偵コナン」だけで単体の雑誌を発行したほうが、理に適っているかもしれない。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』100巻(青山剛昌/小学館)

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