『ONE PIECE』1039話ワンパターン展開に飽き飽き…ビッグ・マム戦に酷評!

『ONE PIECE』1039話ワンパターン展開に飽き飽き…ビッグ・マム戦に酷評!

『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

2月7日発売の『週刊少年ジャンプ』10号に、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』の最新話が掲載された。その中でロー&キッドvsビッグ・マムの戦いが描かれたが、あまりにもワンパターンな展開が続いているため、うんざりしたという読者も多いようだ。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

覚醒した「悪魔の実」の能力を使い、大技をビッグ・マムに叩き込んだキッドとロー。第1039話『大トリ』では、さらに白熱するバトルの行方が描かれている。

骨が折れるほどの大ダメージを負ったビッグ・マムだったが、自分のソウルを骨に与えることにより復活。さらに生きた炎「三千里(ミザリー)」を繰り出し、2人を攻撃するのだった。

しかしローはこれを躱すと、自らの剣でビッグ・マムを串刺しに。そのまま剣を地面に届くまで伸ばすと、渾身の衝撃波を撃ち込む。さらに追い打ちとして、キッドは「電磁砲(ダムドパンク)」を放ってみせる…。

一見盛り上がりそうなバトルなのだが、読者の中には冷ややかな目を向ける人も。《何度目か さすがに逝けよ ビッグ・マム》《そろそろビッグ・マム退場してくれ》《いい加減あれでビッグ・マムは倒せたことにしてほしい》《何回ビッグ・マムの「ぐわー」で引くんだw》などとツッコミを受けていた。

ビッグ・マムの“プロレス”が終わらない

というのも、この戦いは間を空けながら数話にわたって描かれてきたが、その内容は同じような展開が多かった。毎回、ローとキッドがコンビネーションを発揮し、ビッグ・マムがそれに耐えるという流れだ。

今回でようやく決着がついたような雰囲気もあるが、まだ勝敗は確定していない状態。さすがに読者が飽き飽きしてしまうのも仕方がないだろう。

また、ここでビッグ・マムが敗北するとしたら、それはそれで賛否を招く可能性も。ビッグ・マムはこれまで延々と攻撃を食らい続けており、まさにサンドバッグ状態。しかもそのダメージのほとんどは、格下であるはずのロー&キッドから受けた攻撃によるものだった。

あっさりビッグ・マムが退場することを納得できない読者も多く、《いくらなんでもローとキッド相手に負けるの流石に格下すぎて普通に嫌なんだけど!?》《これで勝ったらローとキッドが強いんじゃなくてビッグ・マムが弱くね?ってなる》といった声も上がっている。

はたしてこの先、読者が納得の行く展開は用意されているのだろうか。刮目して見守りたい。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

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