PS5とは格が違う? スイッチ版『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』が“本当の覇権ハード”を証明

PS5とは格が違う? スイッチ版『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』が“本当の覇権ハード”を証明

PS5とは格が違う? スイッチ版『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』が“本当の覇権ハード”を証明 (C)PIXTA

大人気作品『鬼滅の刃』のゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』のニンテンドースイッチ版が今年6月に発売される。発売前からすでに売り上げ好調の兆しがあり、『PlayStation 5』(PS5)が“負けハード”扱いされているようだ。

「ヒノカミ血風譚」が再始動

ニンテンドースイッチ向け『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』は、2月7日から予約販売がスタートしたところ。3月8日に公式ツイッターが、わずか1カ月ほどで、はやくも在庫が少なくなってきたと発表した。

スイッチ版は「フィギュアマルチスタンド付き数量限定版」も同時発売される予定なのだが、ゲームショップのサイトを見てみると、すでに在庫切れとなっているところも少なくない。このペースでいけば、ヒット作になることは間違いなさそうだ。

そんなニンテンドースイッチ版の好評ぶりに、ネット上では《なぜ最初からSwitchで出さなかった…?》《だからキッズはSwitch派だって言ったのに》《去年の夏ならswitchだけで国内ミリオンも夢ではなかっただろうな》といった声が。先に発売されていた「PS4版」や「PS5版」などと比較する人が多いようだ。

売り上げ不調はハードのせい?

同作が他のプラットフォームで発売されたのは、昨年10月のこと。しかしその売り上げは、「鬼滅の刃」のネームバリューからするとイマイチ振るっていない。

『ファミ通.com』が発表した「2021年ソフト販売ランキングTOP100」では、PS4版が売り上げ約15万本で32位にランクイン。その一方で、最新ハードであるPS5版は圏外と散々な結果になっていた。ちなみに100位の売り上げは3万本なので、PS5版はそれ以下の数字と考えられる。

なぜ社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」のゲームが、大して売れなかったのだろうか。その理由について、当初はゲームそのもののクオリティーなどが問題視されていた。しかしニンテンドースイッチ版がこれほど好評となれば、原因は“ゲーム機”にこそあったのかもしれない。

そもそも「PS5」は未だに供給が安定しておらず、2020年11月に発売されて以来、ほとんどが抽選での販売を余儀なくされている。国内での累計販売台数は100万台を超えているが、ニンテンドースイッチの販売台数はその10倍以上だ。

プレイヤーの母数に大きな差があるため、ソフトの売り上げで差が出るのは当然。実際にニンテンドースイッチ版の販売本数が出れば、それがあらためて証明されてしまいそうだ。

文=野木

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Koldunova / PIXTA

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