『エルデンリング』より面白い?「死にゲー」の歴史に残る名作ソフト3選

『エルデンリング』より面白い?「死にゲー」の歴史に残る名作ソフト3選

『エルデンリング』より面白い?「死にゲー」の歴史に残る名作ソフト3選 (C)PIXTA

現在、世界中で流行しているアクションRPG『ELDEN RING』(エルデンリング)。常識外れの難易度で多くのプレイヤーを苦しめているが、歴史を振り返ってみれば「死にゲー」としてさまざまな名作が存在していた。今回はその中から、今こそプレイすべき3つのソフトをご紹介しよう。

フロム以外のメーカーも参戦

<その1>『デモンズソウル』
『Demon’s Souls』(デモンズソウル)は、2009年に「フロム・ソフトウェア」から発売された『Playstaion 3』用アクションRPG。それ以前から高難度のゲームが多かった「フロムゲー」において、「死にゲー」というジャンルを確立した1本とも言える作品だ。

作品の舞台となる「ボーレタリア」は、かつて栄華を誇っていたが、「古の獣」を目覚めさせてしまい滅亡した国。亡者のはびこる地で、主人公は世界を救う最後の希望として召喚される。そして、強力なデーモンたちを倒す旅に出るのだった。

「デモンズソウル」最大の特徴は、とにかく戦闘がハードコアであること。各エリアに大量にポップするモブモンスターであっても、その一撃にはつねに死の危険がまとわりつく。レベルアップも可能だが、あくまでステータスに多少の恩恵をもたらすだけで、難易度が劇的に変化することはない。

同作の大ヒットによって、後に『DARK SOULS』(ダークソウル)や『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』といった作品が誕生。さらに、今ではこういったスタイルの作品は「ソウルライク」と呼ばれるジャンルとして愛されている。

<その2>『スペランカー』
『スペランカー』は超高難度の横スクロールアクション。オリジナル版は、1983年に『Atari 8ビット・コンピュータ』というハードで発売された。その後、『ファミリーコンピュータ』やアーケードなどに移植されている。

同作は「死にゲー」であると同時に、「クソゲー」としても有名。というのも、プレイヤーが操作する主人公があまりに虚弱なのだ。敵に触れればもちろん死に、ほんの少しの段差や障害物、果てはコウモリの糞に当たっただけで死んでしまう。

このゲームをクリアするには、弱すぎる主人公に耐えられるメンタルの強さが必須。とはいえ、困難を乗り越えてステージをクリアした際には、えも言われぬ達成感がプレイヤーを待っている。

『Playstation 4』や『ニンテンドースイッチ』では、「スペランカー」の流れを汲む『みんなでスペランカー』シリーズが発売中。レトロゲームはハードルが高いと感じる人でも、現世代機で進化したグラフィックの「スペランカー」なら挑戦しやすいのではないだろうか。