アニメ『盾の勇者』は2期制作が遅すぎた? 1期のラスボス再登場も「誰だっけ…」

アニメ『盾の勇者』は2期制作が遅すぎた? 1期のラスボス再登場も「誰だっけ…」

『盾の勇者の成り上がり』20巻(著:藍屋球、原作:アネコユサギ、キャラクター原案:弥南せいら/KADOKAWA)

なろう系の人気アニメ『盾の勇者の成り上がり Season2』(TOKYO MXほか)の第4話『霧中の遺跡』が、4月27日に放送。意外なキャラクターが再登場をはたしたのだが、その存在をすっかり忘れてしまっていた視聴者も多かったようだ。

※『盾の勇者』最新話の内容に触れています

新たな脅威である霊亀の動きを止めることに成功したものの、とどめは刺せなかった盾の勇者・岩谷尚文。弱点である心臓を破壊するため、少数精鋭で霊亀の体内へと侵入する。だが、そこにはなぜか「女王様に言われて来た」という怪しい先客たちが…。

不審に思った尚文は、ラフタリアに幻影魔法を祓うよう命じる。すると、姿を現したのはラルクベルク=シクール、テリス=アレキサンドライト、グラスの3人だった──。

3人は1期にも登場したキャラクター。ふたたび出番がめぐってきたことについて、ネット上では《今週の盾の勇者ラルクたちが出てきてくれて超嬉しかったよ》《ラルク好きなので再登場嬉しいね》《髪型変わったグラスが照れてそうな感じかわいいw》と喜びの声が上がっている。

ところが、それほど思い入れのない人たちは彼らをすっかり忘れていた様子。《誰だっけ》《ん? 誰だっけこいつらw》《一瞬彼らが誰だったか思い出せなかったのは内緒…》《盾の勇者2見てるけどやっぱ時間空くと誰…?ってなってしまう…》という声も、相当な数上がっていた。

1期のラスボスだったのに…

3人が同作で初めて活躍したのは1期の終盤。世界の脅威である「波」が訪れるカルミラ島へと向かう船の中で、尚文たちはラルク、テリスの2人と出会った。

お互いの素性を知らない間は意気投合していたが、尚文が盾の勇者と分かるとラルクたちは態度を一変。彼らは異世界の勇者だったため、敵対関係となってしまう。1期の最終話では、グラスも交えた3人を相手取った戦いが描かれている。

それぞれの正義を賭けた勇者同士のラストバトルに、当時の視聴者も盛り上がっていた…のだが、それも約3年前のこと。2期の開始に合わせて復習でもしていなければ、忘れてしまうこともあるだろう。

ただ、1期の最終話をもう一度見ておけば、尚文と再会したグラスが気まずい顔をしていた理由も見えてくるはず。彼らを思い出せなかった人は、最終話だけでも復習してみてはいかがだろうか。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『盾の勇者の成り上がり』20巻(著:藍屋球、原作:アネコユサギ、キャラクター原案:弥南せいら/KADOKAWA)

◆過去のアニメ「盾の勇者の成り上がり」レビューはこちら

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