絶対王者リカルド・マルチネスに敗北フラグ?『はじめの一歩』1380話で勝敗予想が白熱

絶対王者リカルド・マルチネスに敗北フラグ?『はじめの一歩』1380話で勝敗予想が白熱

『はじめの一歩』134巻(森川ジョージ/講談社)

5月11日発売の『週刊少年マガジン』24号に、長寿ボクシング漫画『はじめの一歩』の第1380話が掲載された。現WBAフェザー級の世界王者リカルド・マルチネスと天才野生児・ウォーリーによる一戦が近づく中、読者の間では勝敗予想が盛り上がっている。

※『はじめの一歩』最新話の内容に触れています

今回のエピソードでは、幕之内一歩の現状について間柴久美が不安交じりに分析。そんな想いもつゆ知らず、一歩はリカルドとウォーリーの試合を見学するべく、メキシコに飛び立つのだった。

その一方、鴨川ボクシングジムでは板垣学や青木勝たちが、試合の行方について話し合っていた模様。青木はウォーリーに勝ち目はないと断言し、9対1、あるいは10対0で決着が着くと予想する──。

リカルドは完全無欠のボクサーであり、今のところ作品の“ラスボス”のような雰囲気を漂わせている。そのため当然圧倒的有利と見られているのだが、今回の板垣・青木発言はウォーリーを侮りきったもの。むしろリカルドに敗北フラグが立っているようにも見えるだろう。

実際、ネット上では《これはやっぱりウォーリーが勝つだろ》《ウォーリーの方が強そう》《リカルド苦戦フラグがどんどん立っている》《判定勝ち狙えそうな気はするけどな》などと、さまざまな憶測が飛び交っている。

お互いに敗北フラグを立てる2人

2人の実力を鑑みれば、ウォーリーが勝利する可能性は非常に低い。しかし、作中でウォーリーのスパーリング相手を務めているヴォルグ・ザンギエフは、「可能性はゼロじゃない」と語っていた。また、かつて対戦経験のある一歩も「簡単に済む試合だろうか?」と慎重な予想を展開している。

そのためウォーリーにも勝機はあると言えるのだが、前話でウォーリーが引退後のキャリアを仄めかすシーンがあった。これもあからさまな敗北フラグに見えるものだろう。ウォーリーがフェザー級世界王者に叩きのめされて、きっぱり次の道へ進むという展開も十分に現実的だ。

また、本来リカルドは千堂武士との試合を控えていたことを忘れてはならないだろう。現在、千堂は右拳を負傷しているため、リカルドから猶予を与えられる形でウォーリーに挑戦を譲っている。決戦に備えて道場破りのようなスパーリングを各地で行っていただけに、このまま戦わずじまいというのは考えづらい。

そうなると、やはり本命は千堂とリカルドのマッチアップ。もしかすると、ウォーリーとの戦いは前座にすぎないのかもしれない。ウォーリーにも一矢報いてほしいところだが、天才野生児の拳はどこまで届くのだろうか…。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『はじめの一歩』134巻(森川ジョージ/講談社)

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