ノヴァ役・岡本信彦も覚醒…! アニメ『ダイの大冒険』77話で魂の熱演「心を打たれた」

ノヴァ役・岡本信彦も覚醒…! アニメ『ダイの大冒険』77話で魂の熱演「心を打たれた」

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

人気アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)の第77話『もうひとりの勇者』が、5月14日に放送された。今回は北の勇者・ノヴァがストーリーの中心人物となっていたのだが、その声優の“魂”がこもった演技が感動を呼んでいる。

※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています

ダイたちが天空高くに浮かぶ「大魔宮バーンパレス」で戦っている間、地上では人間軍と魔王軍による激闘が繰り広げられていた。ザボエラの切り札「超魔ゾンビ」の前に、次々と倒れていく人間軍の戦士たち。ノヴァは彼らを奮い立たせるべく、決死の特攻に出るのだった。

ノヴァといえば、親衛騎団との戦いで“勇者”と呼ばれるダイに対抗心を燃やし、醜態を晒してしまったキャラクター。その頃には、誰よりも我が強かったが、今回はまるで別人のように成長した姿を見せた。

ノヴァが成長したのは、かつてダイの言葉に勇気をもらったことがきっかけ。今回は1人の勇者として、「ぼくはあの時初めて知った。真の勇者とは自らよりもむしろ…みんなに勇気を湧き起こさせてくれる者なんだ…と!」と力強く語りながら、超魔ゾンビへと立ち向かっていった。自身の生命エネルギーを注ぎ込んだ“生命の剣”を携え、自らの命を引き換えにすることも恐れずに…。

次々と覚醒する「ダイ大」声優

何より視聴者の心を打ったのは、ノヴァを演じた声優・岡本信彦の気迫だろう。岡本は子どもの頃から「ダイの大冒険」の熱狂的なファンだったらしく、今回の役柄に強い思い入れがあったという。

放送終了後には、《子供の頃から好きで何度読んだかわからないぐらい岡本少年にとってのバイブルでした》《生命力をマイクに吹き込みました!》などとその思いのたけをツイートしていた。

そんな原作愛がファンにもしっかり伝わったようで、ネット上では《岡本信彦さん演じるノヴァに本当に心を打たれた》《岡本さんのおかげで、更にノヴァのことが好きになりました》《素晴らしい熱演でした》《最高のノヴァありがとうございました》と称賛されている。

アニメ「ダイの大冒険」では、これまで次々と声優陣が“進化”を遂げてきた。ダイ役の種﨑敦美は、「男の子になりたくて声優を目指した」という夢を叶え、原作ファンをうならせるほどのハマり役に。

そしてポップ役の豊永利行は、まるで本人が憑依したかのような豊かな心情表現を達成。とくにバラン戦では圧巻の演技力を見せ、《一世一代の熱演》《貴方がポップでほんとうによかった…!》と絶賛されていた。

岡本もまた、ノヴァ役によってあらためて実力を世間に認められた形だ。そうして声優たちのポテンシャルが引き出されているのも、すべては「ダイの大冒険」という作品がもつ力なのかもしれない。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

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