アニメ『SPY×FAMILY』のギャグはサムい? 第6話に逆張りオタクが難クセ

アニメ『SPY×FAMILY』のギャグはサムい? 第6話に逆張りオタクが難クセ

『SPY×FAMILY』9巻(遠藤達哉/集英社)

万人受けする設定によって、大ブームを巻き起こしつつあるアニメ『SPY×FAMILY』(テレビ東京ほか)。しかし売れ線の作品は、自然と反感を抱かれてしまうもの。ネット上では、その“ギャグセンス”に噛みつく人の姿がチラホラと目に付くようになった。

※アニメ『SPY×FAMILY』の内容に触れています

5月14日に放送された第6話『ナカヨシ作戦』は、これまでにも増してギャグ要素が満載の回。とくに話題を呼んでいるのが、アーニャが名門「イーデン校」に入学した当日のエピソードだ。

学校でクラス分けの発表が行われるのだが、アーニャはロイドの裏工作によって、標的であるデズモンドの次男・ダミアンと同じクラスに。彼と仲良くなるミッション「ナカヨシ作戦」が進展するかと思いきや、ダミアンはいかにもお坊ちゃまらしい、いけ好かない性格だった。

アーニャはダミアン一味から馬鹿にされるも、ヨルの言いつけを思い出して余裕の笑みで迎撃。しかしあまりにもしつこく粘着されたため、真顔で渾身のストレートをお見舞いする…。

ほかにも、さまざまなギャグ展開がふんだんに盛り込まれており、視聴者たちも大盛り上がり。ネット上では《どんだけ面白いんだよスパイファミリーwww》《もうお腹痛くなるくらいに笑った》《単純な面白さでは今季間違いなく上位》《え? SPY×FAMILY、面白すぎない?》《見てて笑顔になるくらいに最高の作品です》《キャラもカワイイし、面白いしでヤバイ》などと全肯定の声が殺到している。

逆張りオタク出現は人気作品の宿命?

今期の「覇権アニメ」の称号を獲得しそうなほど、絶賛ばかりが目立っている「SPY×FAMILY」。その一方で、人気に火がついたことの反動で、“逆張りオタク”のような反応も見られるようになってきた。

とくにやり玉に上がりがちなのが、同作のギャグセンス。第5話あたりからお笑い要素が強まっており、その内容はノリがよく、老若男女に受け入れられそうなマイルドなものとなっている。

しかし、そうした作風に反発する“尖った”視聴者からは、《スベってね?》《こういうのが若者ウケするんやな…ってなった》《娘のかわいさだけで乗り切ろうとしてるところあるな》といった意見が。また、逆に《大衆にはウケてる》と擁護するファンも相次いでおり、不毛な論争が繰り広げられている。

『鬼滅の刃』もそうだったが、一般受けする作品に対してギャグ要素を叩き始めるオタクがいるのはいつものこと。むしろそれこそが、大ヒット作になるための条件なのかもしれない。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『SPY×FAMILY』9巻(遠藤達哉/集英社)

◆過去のアニメ「SPY×FAMILY」レビューはこちら

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