アニメ『キングダム』強キャラ・霊凰にツッコミ殺到! よく考えるとおかしい設定

アニメ『キングダム』強キャラ・霊凰にツッコミ殺到! よく考えるとおかしい設定

『キングダム』64巻(原泰久/集英社)

春秋戦国時代の中国を舞台として、猛将たちが大暴れするアニメ『キングダム』(NHK)の第4シリーズ。5月14日深夜放送の第6話『新たな要所』では、“強キャラ感”の漂うキャラクターが登場したが、視聴者からはツッコミの声が殺到している。

※アニメ『キングダム』最新話の内容に触れています

「屯留」での攻防戦が終わったのも束の間、合従軍戦後の新たな要所となった著蕹(ちょよう)をめぐる秦国と魏国の戦が始まることに。秦国は将軍の騰(とう)を筆頭に、大将軍・呉鳳明(ごほうめい)率いる魏軍と交戦していたが、そこに「飛信隊」と王賁(おうほん)の「玉鳳隊」も招集される。

ところが秦国の戦力が強化されたかと思いきや、魏軍にはある秘策が。豪傑ぞろいの「魏火龍七師(ぎかりゅうしちし)」が参戦したのだ。それによって、秦国は不利な状況に陥ってしまう…。

ついに始まる秦国の新たな戦い。敵軍には呉鳳明だけでなく、「魏火龍七師」という強敵も馳せ参じるのだった。そこでいろいろな意味で注目されているのが、かつて戦場にその名を轟かせた豪傑・霊凰(れいおう)だ。

そんなブランクがあって大丈夫か?

「魏火龍七師」の1人である霊凰は、呉鳳明の師匠という立ち位置。冷酷無慈悲な軍略家として、名を轟かせている。元々は14年という長き投獄生活を送っていたが、呉鳳明の働きかけによって解放され、戦の地へやってきたという。

しかし投獄生活の影響なのか、霊凰は戦場の英雄とは思えないほどに貧弱な見た目をしている。実際に、10年以上幽閉されていたとすれば、相当のブランクがあるので戦力とはなりがたいだろう。

それにもかかわらず、霊凰は強キャラのオーラを出しており、今後秦国を苦しめそうな雰囲気。そのためネット上では、《14年も投獄されていたのに身体能力が落ちずに強いっておかしくないか…》《14年も投獄されてたのに元気ですね》《見た目が弱そうなのに強いのは漫画あるあるですかね》《14年幽閉してて戦えるのか?》といったツッコミが飛び交っている。

筋骨隆々のキャラが多く登場する同作において、ここまで貧弱な人物はほとんど存在しない。作品のリアリティーを保ちながら、活躍シーンを描き出せるのか、今後に注目だ。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『キングダム』64巻(原泰久/集英社)

◆過去のアニメ「キングダム」レビューはこちら

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