『ヒロアカ』353話で荼毘に不穏なフラグ…またもやエンデヴァーが曇る?

『ヒロアカ』353話で荼毘に不穏なフラグ…またもやエンデヴァーが曇る?

『僕のヒーローアカデミア』34巻(堀越耕平/集英社)

『僕のヒーローアカデミア』の最新話となる第353話『ENDEAVOR』が、5月23日発売の『週刊少年ジャンプ』25号に掲載された。荼毘の身に不穏な異変が起きていることが描かれており、ファンの間で心配の声が相次いでいる。

※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています

轟焦凍と荼毘による兄弟対決は、弟である焦凍の勝利に終わった。すると各地に情報が通達され、ヒーローたちは幸先の良い流れを喜び合う。オール・フォー・ワン(AFO)と戦闘中のエンデヴァーの耳にも一報が届くが、父親として複雑な表情を浮かべるのだった。

その一方で、荼毘は息があるのが不思議なほどの満身創痍。身動きひとつする様子もなかったのだが、そこで突如胸元に小さな光が。そして「キィィ…」という謎の音を響かせ始める──。

すでに荼毘の敗北は決定的なように見えるが、ここにきて“謎の光”がともったことで、読者たちは不安を煽られてしまったようだ。ネット上では、《なに!? この胸の中で光放ってるの!?》《荼毘の胸の真ん中から出てる光、何…》《胸の光が不穏で怖すぎ》《荼毘さんのカラータイマーが光ってんの何事 嫌な予感しかしない…》といった声が飛び交っている。

荼毘の末路はレディ・ナガンと同じ?

不穏な光の正体は、今のところ謎に包まれている。しかし読者の中には、元公安直属ヒーローだったレディ・ナガンの最期を思い出す人も少なくない。

ナガンは拘置所「タルタロス」からの脱獄囚であり、ヴィランの刺客として緑谷出久を急襲。激戦の末、負けてしまうのだが、ヒーロー側に寝返りそうな素振りを見せていた。しかしそこで、AFOによって仕掛けられた爆弾が作動し、瀕死の重傷を負う。

AFOはそれほどまでに用済みの刺客に容赦がないため、ナガンと同じく、荼毘にも何らかの“後始末”が用意されているのかもしれない。もしかすると「謎の光」は爆弾であり、ヒーローたちを一層する仕掛けの可能性も…。

あるいは、AFOがこうした事態を想定し、エンデヴァーを揺さぶる切り札にしていたとも考えられる。爆弾とはかぎらないが、何かを荼毘にあらかじめ仕込んでおいたというわけだ。

これまでエンデヴァーはさまざまな展開で曇らされてきたため、読者たちは《荼毘になんか仕込んでたの発覚したらまたエンデヴァー曇るやん》と気が気ではないようだ。不安が的中しなければいいのだが…。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』34巻(堀越耕平/集英社)

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