『ホロライブ』のゲームはパクリ作品?『原神』からの影響を隠さないワケ

『ホロライブ』のゲームはパクリ作品?『原神』からの影響を隠さないワケ

『ホロライブ』のゲームはパクリ作品?『原神』からの影響を隠さないワケ (C)PIXTA

6月11日、人気VTuberグループ『ホロライブ』をテーマにした新作ゲーム『ホロアース』の最新情報が公開された。同作の世界観やゲーム性から覇権ゲーム『原神』などの作品を連想する人が多かったようで、さまざまな意見が上がっている。

ハイクオリティな映像だったが…

「ホロアース」は、『カバー』による異世界創造プロジェクト『ホロライブ・オルタナティブ』の一翼を担う作品。「ホロライブ」のVTuberたちが別のセカイで活躍する姿を描く、サンドボックス・ゲームだという。

YouTubeで公開されたコンセプトムービーでは、草原が広がるファンタジー風の世界が公開。モンスターと戦ったり、家造りをしたりする「ホロライブ」メンバーの姿も映し出されている。また、特番『ホロアースTV』では、プレイヤーの分身となる女性アバターのキャラクターデザインや、開発中のゲーム画面なども公開された。

いずれもクオリティーの高さが伝わってくるため、「ホロライブ」ファンから大好評。しかし「原神」との類似性を感じる人からは、《ホロアースって原神のパクリじゃない? まずいですよ!》《ホロアース、原神にしか見えない》《ホロアースのコンセプトムービー、圧倒的原神の既視感すごかった》《ホロアースは原神withホロライブって感じ》といった声が。

また、『クラフトピア』や『Rust』といった作品の影響も考察されており、《ホロアースがまんまクラフトピアのパクリで笑える》《ホロアースのテクスチャの質感は原神っぽくて建築周りはRustとかARK っぽいなって思った》という反応も上がっている。

“後追い”でも結果を残してきた実績

とはいえ、表面的に似ている要素が多いからといって、“パクリ”などと指摘するべきではないだろう。むしろ過去の名作から優れた要素を取り入れるのは、クリエイターとして模範的な姿勢だ。

そもそも「ホロライブ」というグループ自体が、ヒットコンテンツに学ぶことで発展してきた経緯がある。始動した当初は3Dモデル路線で、単体のタレントが活動していたのだが、その後、方向転換。Live2D路線で、“1期生”などのグループに分けたデビューへと切り替わった。

そのきっかけは、月ノ美兎を筆頭として大ブレイクした『にじさんじ』の影響だと言われており、他にもさまざまな点で「にじさんじ」ライバーの“いいところ”を吸収してきた。結果としてVTuber業界の覇権グループとなったことを思えば、やはり「ホロライブ」の姿勢は正解だと言えるだろう。

「ホロアース」も当初は風当たりが厳しいかもしれないが、「原神」越えの“神ゲー”を目指してほしい。

文=「まいじつエンタ」編集部

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Khosro / PIXTA

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