『呪術廻戦』194話で鬼滅オマージュ! 煉獄さんの名シーンを“同じ声優”が完全再現

『呪術廻戦』194話で鬼滅オマージュ! 煉獄さんの名シーンを“同じ声優”が完全再現

『呪術廻戦』20巻(芥見下々/集英社)

さまざまな人気漫画のオマージュを得意としている芥見下々の『呪術廻戦』。8月22日発売の『週刊少年ジャンプ』38号に掲載された最新話では、あの『鬼滅の刃』を連想せざるを得ない“名シーン”が登場し、読者たちをざわつかせている。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

第194話『桜島結界(4)』は、凶悪な呪霊となった禪院直哉が、禪院真希を追い込むシーンからスタート。マッハ級のスピードを手に入れた直哉には、覚醒した真希ですら歯が立たず、重傷を負わされてしまう。

そこで真希は、加茂憲紀に時間稼ぎを頼み、戦線を一時離脱する。憲紀は圧倒的な力量差を自覚しながら、命を捨てる覚悟で徹底抗戦。「赤血操術」を駆使して、呪霊直哉に立ち向かう──。

憲紀は仲間に後を託す覚悟で、死をいとわないことを仄めかしており、戦闘中には「命を燃やせ」という言葉を放つ。それはまるで、「鬼滅の刃」無限列車編で仲間のために戦い続け、「心を燃やせ」という名言を遺した煉獄杏寿郎のようだ。

実際に多くの読者が“鬼滅リスペクト”を感じたようで、《加茂くんの「命を燃やせ」って煉獄さんのオマージュだろ》《「命を燃やせ」のとこ、鬼滅の煉獄さんに見えた》《憲紀くんが煉獄さん化してる…》《「命を燃やせ」は絶対確信犯でしょ》といったツッコミが殺到している。

“煉獄さん効果”に期待?

「呪術廻戦」は、これまでも『HUNTER×HUNTER』や『ボボボーボ・ボーボボ』などのオマージュを豊富に盛り込んできたことで有名。今回、「鬼滅の刃」を連想する人が多かったのもごく自然なことだと言える。

しかも憲紀のアニメ版声優は、「鬼滅の刃」の煉獄役と同じ日野聡。そうした要素を鑑みても、おそらく確信犯であることは間違いないだろう。

なお、作者の芥見は単行本18巻でこの声優のシンクロについて触れたことがある。バレンタインのチョコ獲得ランキングを発表する際、憲紀のチョコ数が増えていたことから、「もしかして煉獄さん効果?」と疑っていたのだ。

いつか今回のエピソードがアニメ化された際には、“本物”のボイスで名言が再現されることに。煉獄さん効果によって、ますます人気が高まりそうだ。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』20巻(芥見下々/集英社)

◆過去の「呪術廻戦」レビューはこちら

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